ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

本州の果て大間崎、本マグロを釣り上げろ!の旅【2】

 旅先ではぐっすり眠れない、、。
 枕が変わると眠れない、、。
そんな話はよく耳にする。
しかし、へたへたに疲れていればそんな問題は問題にならないのだ!
ぐっすり眠ったありけんの体力インジケーターは、90%まで回復した(スタートは15%)

 昨年偶然、同じホテルに宿泊したという後輩が言っていた。
有田さん、あそこの安ホテル、幽霊出るから気をつけた方がいいですよ、、。
出たかもしれないが気づかなかった。

 旅二日目(9月1日)、よい朝だ。
よーし、絶対素晴らしい一日にするのだ!



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【通学列車に揺られて】
青い森鉄道(青森〜八戸間)はちょうど通学列車。
地方は車社会なので、朝の電車はもっぱら学生ばかりになる。
懐かしい感じ。




 青い森鉄道で野辺地(のへじ)まで行き、大湊線(おおみなとせん)で下北半島を北上する。
 学生の頃、このひたすら真っすぐに続くうねりのある海沿いの道を車で駆け抜けた。
こんなに真っすぐに続く道があることを知って大きく感動した。
途中、車内にハエが入ってきて目の前を飛び回るので、それを追い払おうとして縁石に乗り上げてしまった(時速80キロ。無事だった)。
 そんな素敵な道と並んで走る『大湊線』に一度乗ってみたかったのだ。
小さいけど、夢が叶った。
幸せだ。



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【北海道&東日本パス】
普通列車が7日間乗り放題で10000円なのだ。
いつもは5日間なのだけど、今年は特別7日間。
しかも自動改札が使えるので気軽に出入りできて便利。
やるじゃないかJR。
さあ、みんな北国へ行こう!




 9:30、大湊駅でレンタカーを借り、釣具屋で道具一式を購入したありけんは、大間崎へ向けてアクセルを踏み込んだ。
 この日のために作成してきたオリジナルCDを流すとテンションはさらに上がってきた。
このCD、世界の名曲から有田健太郎(明日に風が吹くならば)まで入っているので油断できない。
 やがて、開け放った窓からやがて右手に海が見え始める。
そして流れてきたのはまさかの『ネバーエンディングストーリー』。

 うおおおーーー!!
アトレーーイユ!(なぜかファルコン役)。

 もう、一人で大騒ぎ。
ファルコン(ぶさいくなゴールデンレトリバー似のドラゴン)が国道279号を駆けてゆく。



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【大間崎】



 ついたー!!
 むつ市から1時間ほどでついに本州最北端の地『大間崎』到着。
彼方に見える陸地は北海道。
空は重い。
大物が釣れるよい空だ。
潮の流れは見ていて分かるほど速い。



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【マグロについて知っておこう】



 だいたいマグロなんてそう簡単に釣れるの?
そうお思いの方も多いのではないだろうか。

 上の写真を見て気になる点が2つある。
まず、4メートルにもなるということ。
そして、サバ科であるということ。
 まとめると、4メートルのサバである。
そう考えるといけそうな気がしない?



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【ありけんリムジン号】
早く釣りがしたくて焦ってる心境が見てとれるひどい駐車である。



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【写真10 No,2 あやちゃん号】
呼び止められ買うはめに。
だけどこのタコ足、すごくおいしい。




 大間崎のあやちゃん号でタコ足をゲットしたありけんは防波堤へ向かった。
いよいよ男の勝負が始まるのだ。



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【本日の釣りセット】
注:貝柱は魚のエサではなく、ありけんのエサである。



 ダダーン!! 釣りセット〜

 完全にカレイ、アイナメ狙いだろ!という声が聞こえてきそうだが、まあ作戦を聞いてくれ。

 作戦A:イソメ(海のミミズ的存在)で中魚を釣る
 作戦B:針にかかって海の中で暴れる中魚にマグロが食い付く
 作戦C:マグロを釣り上げる

 ロト6級ではあるが完璧である。



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【タッピー】
半信半疑で買ったこのブラー『タッピー』(名前でやられてしまった)。
この後、まさかの活躍を見せる。
ブラーとはテトラの間や岩のありそうな所に落としこんで、根魚(ソイやアイナメ)を釣り上げる
『攻めの釣り』である。
これを買う時点で完全にマグロから遠ざかっている気もするが、、。



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【竿先の鈴がなればよいのだ】



 イソメを付けた釣針を、錘をつけておもいっきり遠くに投げておく。
魚がかかったら竿先の鈴が鳴るという仕組みである。
魚がエサの近くを通らなければ釣れない。
こちらはブラーと違って『待ち』の釣りである。
 遠投した竿を置いて、さあ昼ご飯だ!



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【クーラーボックスには、、】
マグロ丼の前にまずは牛丼!
もはやエサも食料も全て同じクーラーボックス。
左にあるのがイソメ君(ミミズがかわいく見えるくらいグロイ)。
それにしてもパン、ぐちゃぐちゃだな、、。




 食べながらも竿先は気にしてなければならない。
いつ鈴がなるか分からんけんね。

 …はやく釣れんかなぁ、、



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【外海は荒い】
防波堤と言えど数トンのテトラは10m向こうまで複雑にかみ合って沈んでいる。
波も荒く、水深もかなり深い。
こりゃぁ、、いるな。




 重たかったはずの雲の合間から日が差し込んで来た。
おおー、やっぱり日射しはいいねぇ〜。

 その時である。
竿先の鈴が鳴った!!
ありけん、急いで巻くのだ!



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 うおおー、なんだこの引きはーー!!
マグロか、、サメか、、サバか、、



その3へ続く、、
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by KeN-ArItA | 2011-09-13 21:33
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