ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

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てんとう虫のヘビーメタル

ベランダに出ると小さな鉢植えが3つある。


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一つは去年春にやって来たカランコエで、規模は小さくなったが今年も元気よく花を咲かせてくれている。↑


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もう一つは今年の3月のはじめに買った水仙。季節を終え、今では枯れ草のようになっている。
もしかしたら『枯れ草のよう』ではなく『枯れ草』かもしれない。↑


そして最後は今年の3月の中頃に買った花カンザシだ。

たくさんのつぼみをつけて、たくさんの可愛らしい花をつけていた花カンザシだが、2、3日見ないうちにアブラムシがたくさん付いてしまった。

アブラムシは、1〜3ミリくらいの大きさで花の近くの茎に密集してくっついて、栄養分を吸い取っているのだ。
アブラムシに栄養を吸い取られた花は、しゅんとしおれてしまっている。
おおー、なんてこった。


子どもの頃からわりと身近にいたアブラムシ。
雑草にびっしりとくっついていたり、てんとう虫に食べられてたり、蟻に蜜をあげてたり、それは別段驚くべきことでもなく、ごくありふれた光景だった。
クワガタムシ、カブトムシ、カマキリ、バッタなどなら興味も沸いたろうが、アブラムシが攻撃してくるわけもなく、自分がアブラムシをいじめるでもなく、今までお互いなんの利害関係もなかった。
しかしここに来て、これは困った。


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【アブラムシ出現】



早速ネットで調べてみる。
市販の農薬品を使ったり牛乳を薄めて霧吹きしたり、いくつかの撃退方法が載っている。
そんな中お手頃だったのが、ガムテープを小さく切ってひたすらぺたぺた捕ると言う方法だった。

ベランダに座り込み、ひたすらペタペタペタペタ。

ひたすらペタペタペタペタ。

うおーー!おれはそんなに暇じゃない。


何かないかなと台所で『ゴキジェット』を発見するありけん。
いや。いくらなんでもゴキジェットはないでしょ…
浜辺で白ギス3匹釣って来いと言われてるのに、地引き網を持ち出しているようなものだ。


再び調べるネット画面にナイスアドバイスを発見。
てんとう虫を放せばよいというのだ。

おおー、なんて平和なんだ。

確かに、子どもの頃アブラムシのいる所にてんとう虫とアリはつきものだった。
てんとう虫は見た目も可愛いし、『てんとう虫のサンバ』など歌があるように明るくハッピーな昆虫だというイメージがある。
しかし、ヤツらはカマキリやトンボなどと同様に肉食昆虫なのだ。
実は『サンバ』ではなくて『ヘビーメタル』なのである!
『てんとう虫のヘービーメタル』今度作ってみます。


話がそれてしまったが、てんとう虫とアブラムシとアリの関係は人間社会の縮図でもある。


むかしむかし、ベジタリアンの『アブラムシ君』は静かに平和に暮らしていました。
ところがそこに極悪非道のてんとう虫チーム『ヨロシク天刀無死』がやって来るようになったのです。
このままでは一族が全滅してしまう。
武器を持たないアブラムシ君は、ほとほと困りました。

「アリさんアリさん、どうかぼく達を助けてください!」

乾いた地上をあくせく行き来する『特攻野郎アリ吉Aチーム』達が空を見上げると、可哀想なアブラムシ君が泣いていました。

特攻野郎アリ吉Aチームのアリ達は、さすがに可哀想に思いました。
「よし!おれらに任せときな。で、何をくれるんだい」

えぇー…。アブラムシ君は世の中を知りました。

「それなら、私たちの甘い甘い汁をあげましょう」

「よし、引き受けた!」

次の日、いつものようにブンブンと『ヨロシク天刀無死』がやってきました。
しかし、今日のアブラムシ君は妙に強気です。
カンにさわったてんとう虫が怒鳴りました。
「やいやいアブラムシ、今日はアブラ炒めにしてやるぞ!」

「君たち、せっしゃにそんな口をきいてよいのでごじゃるか?
さあさあアリ君、やっておしまい!」

「なんだこいつ!用心棒連れてやがったぁ。ぐわ〜」


完全に話がそれてしまったが、今も昔も、人間も虫もあまりかわらないということである。


しかし他の方法に比べ、てんとう虫を放てばよいというのはとっても平和で夢があると思わない?
一時はゴキジェットを握りしめた僕だったが、遅い午後の黒目川へてんとう虫採りに出かけた(結局ひま人)。


晩期の菜の花が優しく揺れる川沿いを、注意深く探し歩く。

注意深く探し歩く。

ちょっと寒いんですけど。

注意深く探し歩く。

虫自体、ぜんぜんいないんですけど。

注意深く探し歩く。

不景気だからてんとう虫もやってねーんじゃね。

注意深く探し歩く。

早くも帰路につきながら。

注意深く探し歩く。

「あれ、有田さん。何やってるんですか?」

こんな時に近所に住む後輩の今村と出会ってしまった。

くそ〜、お前のちゃりんこコースはいつもファミマ方向じゃないか。
なんで今日は、こんなとこ走ってんだよ。

ライブハウスではいつも威張っているだけに「てんとう虫を探してる」とは言いにくい。

アブラムシ→てんとう虫の流れをざっくり話して部屋に戻った。
あいつ、、完全に遠い目をしてたな。


やはりゴキジェットしか、、
再びベランダでアブラムシとにらめっこ。

バサバサバサバサ…

強めに花を叩くと、アブラムシがたくさん落ちてきた(花も落ちてる)。

バサバサバサバサ…

とりあえず応急処置ということで、もういいや。


ふぅ


コーヒーを飲んで、小さな黄色い花を付けているカランコエの写真を撮ろうとした。

あー!!
こっちにもアブラムシが、、


有田健太郎は現在、てんとう虫探し中。


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【いつの間にか晩春。関東平野はでっかい】

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by KeN-ArItA | 2009-04-28 23:53

春、朝、つれづれ書き

霞んだ空気をきれいに洗い流した低気圧は北東へと進み、今朝の空は青くぬけていてきれいだ。
早く起きてカーテンを開けた僕はコーヒーを飲みかけに、年に1、2回しかないと思われる朝の散歩に出かけた。


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6時前というのにもうすっかり日が出ている。
雨上がりの町は濡れていて、朝日に照らされて気持ちよさそう。


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もうツツジが咲いてる。

ちょっとちょっと、待って〜
季節君、早すぎるよ。
もう少しゆっくり行ってくれないと、ついてゆけないでしょう。
ふん!遅いヤツは置いてくよ。

よぉ〜し、見てろ!追い越してやる。
夏を想像してみましょう。

夏かぁ〜


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【春のパレット、全部混ぜると何色かな。意外とぐちゃぐちゃだったりして。】



関東では水仙が終わり、アヤメの季節に入ろうとしている。
僕は黄色い水仙が好きだ。

学生時代に住んでいたアパートの前に、岩手牧場という巨大な牧場が広がっていた。
春になるとそこへ、山菜を採りがてら散歩に出かけた。
ギターを持って行くこともあった。

牧草に木立に子牛や鳥達、虫や魚に小さな草花。
全てがただただ、生きるべくして生きていて。
多分ね、そんな中に包まれていると『生きているって素晴らしい』って知らずして感じえたのだと思う。
そんな岩手牧場の中心辺りに水仙の丘があって、春を迎えた大地に黄色い風が駆け抜ける。
上京してからも牧場には何度か行ったが、最近はご無沙汰している。
また行きたいな。

3月に、花のついた水仙の鉢植えを花屋の軒先で見つけ、葛藤の末ついに買ってしまった。
しかし、あっという間に散ってしまった。
今では、う〜、巨大なしおれたニラみたいになってしまっている。
来年また咲いてくれるように、硬そうなニラに水をあげ続けるのだ。


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【すずらんの森(すずらん水仙)。虫達にとって、どんなふうに映るのかな?やっぱり遊園地?】



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【帰り道、黒目川の歩道にて『ツバキ』】



自分の写真には植物が多いことに気づく。
最近、ベランダの鉢植えも増えてきたし。
もしかしたら、『おやじ化』が進んでいるのかもしれない。
いや、そんなことはない!植物が好きなだけだ。

自分の父親は、植物が好きだ。
子どもの頃、日曜日。
自分はアニメが見たいのに、いつもNHKの『趣味の園芸』にチャンネルを変えられたものだ。
もう外で元気に遊ぶしかなかった。
この日記でも植物の名前を適当に載せていると、すぐに電話がかかってくるので油断は禁物である。

ここにきて父ゆずりか。
だけど自分はまだ、園芸番組よりは釣り番組の方がいい。


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【新芽がキラリ】



今年の旅は、夏の終わりに山陰地方にゆこうと考えている。
『鳥取砂丘、らくだはニンジンを食べるのか実証の旅』
やっぱりこれでしょう(昔、鳥取砂丘にらくだがいると聞いたことがある)。

山陰には前々から行ってみたかった。
福岡からスタートして北上する。
今回はギターを持ってゆこう。
ライブも2本くらい入れれたらいいな。
山陰地方をいつも出張で飛び回っている古川君(友達)にも会おう。


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【なんだか懐かしくなる景色】



今年の2月からカメラを新しくした。
以前のデジカメは母から貰ったもので、OLYMPUSのかなり古いタイプのものだった。
最高画質で撮って2Lサイズの現像に出しても、画像が少し足りませんと言われるし、夕方の子ガモすら押さえきれない代物だった。

しかし今回、そんな自分を見かねてか福岡の友人がカメラを送ってくれたのだ。
箱を開けてみると、それはauのカメラ付き携帯電話だった。
もちろん電話としての機能は生きてなく、カメラとしてしか使えない仕様だ。

ふざけるな!と始めはバカにしていたのだけど(何様だ)、使ってみると母デジカメより全ての機能が上なのだ(ごめん母カメラ。だけど捨てたりしないからね)。
うう〜、携帯なのに。
せめて『携帯付きカメラ』と名乗ってくれればもっと認めやすいのに。

しかし今ではすっかり愛用している。
ありがとう、感謝して大事に使います。


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【暖かい日、部屋にて『花カンザシ』】



やがて近くにやってくる雨の季節は、書き物の季節にしたいと考えている。
去年は『かたつむりランデヴー』。
今年は、、ん〜、まだ分からない。
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by KeN-ArItA | 2009-04-15 07:29

命は、僕らを通って未来へゆく

桜がはらはら舞っている。
自分は福岡県の出身なので入学式と桜が重なった記憶はないのだけど、今年の関東はちょうど重なっているようだ。
やっぱり桜はいいよね。

居合わせた中国出身の知人に聞いたところ、中国では桜はほとんど見られないそうだ(場所によってとは思うけど)。
別れ、出発、そんな区切りの時期に位置する春。
また、四季のあるこの国で、辛い冬の後にやってくる春。
桜は日本人にとって、切っても切り離せない『春』の象徴なのだろう。
自分もついつい故郷を思い出してしまう。


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【スズメのいたずら。スズメは桜の花が咲くと、付け根をくちばしでちょんと切って遊ぶのです。】



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【見上げれば、喜び溢れる花シャワー、見下ろせばこんな所にも、隙をついて芽、芽。
命は全身から溢れている。】



先日、祖母が亡くなって49日がたった。
両親が共働きだったため祖母との思い出はたくさんあり、その影響も多大である。
祖母は、自分はもちろん、みんなに愛されていた。


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日本海に位置する福岡は、晩冬の頃にしては珍しく晴れ空だった。
お世話になっておきながら恩知らず、演奏とぶつかってしまいお通夜には出席することができなかった。
葬式が終わって時間をみつけた自分は、祖母のアルバムをもう一度開いてみた。
古いが、しっかりとした写真に驚かさせられる。

祖父を早くに亡くした祖母は、女でひとつ、3人の子どもを育てた。
実際は7人の子どもがいたのだが、4人は早くに亡くしてしまったのだそうだ。

祖父は裕福な家の出だったらしく、当時の写真もたくさん残されている。
しかし祖父がなくなったあと、戦争で全ての財を失った祖母の苦労は大きく。
子どもの頃聞かされた沢山の昔話を、よく覚えている。


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【ページを開けば。。祖父は写真好きでまめな人だったらしい】



ページを開けば、ぱりりと音がして、現在と遠い時代が時々シンクロしてしまう。
いつの時代も、みんな一生懸命に生きていた。

自分の弟は結婚していて1歳になる娘がいる。
自分からすると姪に当たるわけだが、可愛くてしょうがない。
弟も辛い仕事の大きな支えになっているようだ。

遠い時代では珍しくなかったのかもしれないが、子どもを亡くす辛さは計り知れないものだろう。
4人の子どもを亡くして、祖父を亡くして、それでも一生懸命に3人の子どもを育て上げた祖母を、みんな尊敬している。


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【遠い日の祖父母】



97歳という大往生で生涯を終えた祖母と最後に会ったのは、半年程前。
危篤の知らせで福岡に戻った時だった。
半分ぼけてしまって、何を言ってるのか分からない祖母が自分の顔を見て反射的に言った。
箪笥の中に2万円入ってるから、持っていきなさいと。
なんとも情けない話である。

自分は19歳で家を出て、それからは年に1度帰省すればよいという有様だった。
昔からダメダメでいつだってお金がなく、それを察してか察さずか時あるごとにそんな自分にも小遣いをくれた。

学生の頃、バンド演奏で仙台へ行った時。
大きな公園の野外ステージでプロアーティストの前座として、演奏をしていた。
祖母はたまたま仙台にいる伯母さんの所に遊びに来ていて、話を聞いてその会場に居合わせたのだ。

演奏を終えた自分は、数百人の観客の前をかっこよく風を切ってテントの張られた特設楽屋に戻って行く途中だった。
祖母は嬉しかったのだろう、人々をかき分け「けんちゃん、けんちゃん」と1万円を持って自分に手渡そうとするのである。
当時21歳だった自分は嬉しさよりも前に恥ずかしく、そっけなく接してしまったことを覚えている。


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【祖母に抱かれて】



葬儀を終えた待合室。
かつて自分もそうだったように、何も知らない小さな子ども達は元気に走り回り。
それを見守る大人達は、祖母のことや近況、昔の話、当人も思い出せないようなたわいもない話をしていて。
西へと移った冬の陽は、障子に漉(こ)され畳に落ちていて。
そこは、そんな陽だまりのように軟らかく暖かく、人のことを思うやさしい気持ちで満ちていた。


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【姪の『ゆいの』。可愛いったらありゃしない。
なかなか寄ってきてくれないので、お菓子で引き寄せて捕まえるのです。】



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【当時はまだまだ硬いつぼみ】



当時は硬く飴艶だったつぼみ達も、花開き、今では進む春風に舞って散ってしまいつつある。
本当に一瞬だ。時はどんどん流れてゆく。

その昔、一生懸命に生きた多くの人達の命が僕らの中に少しずつ。
遠い未来、僕らの命の断片が一生懸命に生きる人達の中に少しずつ。

ここで言うリレーは、単に子孫を残すという意味ではなく関わりのこと。

命とは散って消えてなくなるものではなく、形なく、つぎつぎと受け継がれてゆくものなのかもしれない。
たくさんの命で引き継がれ守られてきた自分は、やっぱりしっかり生きて、一枚の葉のように散っていかなければならないのかもしれない。


親愛なる祖母へ、本当にありがとう。



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【春渦中、今年も近所の黒目川の橋にて】

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by KeN-ArItA | 2009-04-08 05:53


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