ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

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駆け込み乗車はやめましょう!

約束の時間に遅れそうで、急いでいた。
普段はしないのだけど、地下鉄の階段を駆け下り、閉まりかけた電車へ駆け込み乗車した。
そしたら、逆方向の電車だった。

あー、なんてこった。

「駆け込み乗車はおやめ下さい」
駅員の言うことを聞いておくべきだった。

1本遅らせればちょっとの遅刻ですんだのに、駆け込んだばかりに大遅刻となってしまった。
無理せず1本待てばよかったんだ。
やっぱり悪いことはするものではない。

はぁ…

まてよ、、
駆け込んだ電車がたまたま逆方向だったわけで、それがもし目的の電車だったら少しの遅刻もせずに間に合ったのではないか。

ということで、有田健太郎の来年の指針は『確認して駆け込む!』
これでぴょんぴょん行きたいと思います。


しかし今年もよく生きた。
生まれてこれて、未だ生きているということがなによりの幸運よね。

みんなありがとう!
そして来年も共に生きましょう。
さあ、がんばるぞ!



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photo1【大好きな窓辺で】

湘南新宿ライン、南へ向かう。



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photo2【バイバイ2009】

マイナスはプラスがくっついている。
小さなマイナスには小さなプラスが。
大きなマイナスには大きなプラスが。

だけど、この時代をひっくり返した時のプラスがなかなか見えない。
来年は、なんとか見つけ出して波に乗るのだ。




                                     photo2 by yayo
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by KeN-ArItA | 2009-12-30 21:19

ありけんサンタ

12/25、仕事であるマンションに行っていた。
エレベーターを降り共用部の廊下を歩いていると、ドアノブのところに小さな靴下がぶら下がっている部屋に気がついた。
そう、今日はクリスマス。



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こういうのって、なんかいいよね。
帰る時もまだぶら下がっていたのでじっとしていれなくて、あめ玉2個(袋タイプののど飴)入れておいた。
ハッピークリスマス!

びっくりするかな。



しかし!
実はとんでもないことをしてしまったのかも。

クリスマスを前に、喧嘩してしまった若いカップル。

「私のことがほんとに好きなら、クリスマスになにかプレゼントしてよ!」
彼女はドアの前に小さな長靴をぶら下げました。

彼氏の方は彼女に悪いことをしてしまったと反省して、頑張ってキラキラ綺麗なアクセサリーを用意しました。
しかし彼氏はその日に限り仕事が忙しく、彼女の家へ向かうのが夜遅くなったのです。

いつも通りに仕事を終えた彼女は早足で、ドキドキしながら家に帰りました。
あ、、ぶら下げたソックスに何かが。

「ちょっと、アメ2個ってなによ!!」


ごめん、、ありけんのせいです。
でも後からちゃんと素敵なプレゼントが届くから!
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by KeN-ArItA | 2009-12-25 23:36

フォトギャラリー♯13『今年もあと少し』

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No,1【PCみかんニャンコ】

朝の偶然な巡り合わせ、ミカンとコーヒー。
視覚はいいけど味覚は潰し合い。
あわないー。



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No,2【すれ違いはN700系】

最近、機会重なって東海道線によく乗る。
太平洋沿岸を走る東海道線つていいよね。
オレンジと緑のカラーも好き。

東京駅を出発した東海道線は、新幹線とすれ違う。
東海道新幹線と在来線が並ぶのは、きっとここだけじゃないかな。
すれ違いはN700系。
いいよねぇ。



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No,3【国府津(こうづ)路】

横浜を過ぎてずっと乗っていたら近くに海が見えた。
ここだ!
降りた町は国府津。
海はバイパス高架の下にあってなんだかパッとしなかったのだけど、寄り添って並ぶ民家の路地を歩くと、なんだか猫の気分。
猫も悪くないにゃ(最近『我が輩は猫である』を読んでいる。なかなか読み終わらない)。



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No,4【くっつきぼう】

沿線の空き地には、乾いて開いたススキやくっつきぼう(子供の時なぜかそう呼んでいた)がいっぱい。
子供の頃、気づくとこれらがたくさん服に付いていて取るのが大変だった(犬とかも)。
春までにそれぞれいろんな場所へ旅するのだろう。

しかしアップで撮るとすごいね。
これじゃくっ付くというより、引っ掛かると言った方がいい。
どんな旅をして、どこで芽をだすのだろう。
また会おう!



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No,5【夜ヨコ】

先日、佐藤竹善さん、古内東子さんといった大先輩が出演するライブイベントに招待していただいた。
会場は横浜、再び東海道線『湘南新宿ライン』。
しかし、横浜の夜景はきれいだ。
広くて、キラキラしてて、人もたくさんいると、なんだかワクワクしてくるよね。



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No,6【冬色】

会場は、港にある『大さんばしホール』。
船の国際線ターミナル『大桟橋』は、とても大きくて綺麗。
山みたいな船もやってくるそうだ。
乗ってみたいよね、、豪華客船(笑)。



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No,7【カツカツと歩く】

会場へ降りてゆく。
振り返って、んん〜…。
1枚撮りましょう。

ブルーは冬色やね。

ステージもさすがでした。
ありがとうございました!
がんばろう。



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No,8【帰り道】

だんだん寒くなってきた。
バサバサバサ、、。
いよいよ冬やね。
暖かくゆこう。



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No,9【新東京タワー(東京スカイツリー)】

目下建設中、東京スカイツリー。
この3倍くらいの高さらしいよ。
おおー、楽しみやね。
盛り上がれ、にっぽん!(ありけんも!)



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No,10【進みます】

立ち止まって振り返ることもある。
忘れ物を取りに少し戻ったりしてしまったりすることもある。
だけど進めー!

辛いことも多いけれど、それ以上に日々が楽しい。
さあ、この冬もどんどんゆこう!


                              No,10 photo by yayo
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by KeN-ArItA | 2009-12-16 01:13

『時々タイムスリップ』〜星ってこんなにあったんだ〜

カランコロン、カランコロン…
靴で歩いてもこんな音はたたない。
だけどそんな感じ。
浴衣を着てゲタを履いて散策しているような、心地よい感じ。

「星ってこんなにあったんだ…」
見上げたダークブルーの半球には、幾種ものビーズをばあっと散りばめたような星達がチカチカと瞬いていた。

一人旅の最終日、山形県の新庄市で一泊することにした。
ホテルを決め、せっかくだからと深まってきた夜の町へ散歩に出かけることにしたのだ。

少し歩けばすぐに暗闇の街灯小道。
秋進む虫の音は、陶酔しきった一人のバイオリン弾きが奏でる音の様。
チロチロと落ちては流れる水音は、小人達がその小さな、だけど果てしない世界で遊んでいる声の様。
東京へ移ってもう10年、なんだか久しぶりに星空を見上げたような気がする。
あれはカシオベア、あれは北斗七星、あれはベガ、あれは…
昔はよく屋根に寝転んで眺めていた星座や星の名も、ずいぶん忘れてしまっている。

実家は福岡県の田舎町。
父は天体が好きだった。
よく僕を庭に呼び出しては、あれはなに星、あれはなに座と難しい説明を添えて熱心に教えてくれた。
子供だった自分からすれば、大好きなテレビ番組を見ている最中に呼び出され、興味もない天体授業を強制的に受けさせさられるのは迷惑な話だった。
星座早見表を持たされ、夏は蚊に刺されながら、冬は凍えながら。
我が家に望遠鏡がやって来た時なんて、それは頂点を極めた。



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【東京は西の方、東村山。木漏れ日の下】




「ハレー彗星を見に行くぞ」
1986年早春、深夜。そう言われ車に乗せられて数時間。
大分県の山中で降ろされた僕の口は、きっとポカンと開いたままだったろう。
寒くないようにと着込まされ、膨らんだスズメのようになった僕の瞳には、宇宙の入り口が映っていた。

「星ってこんなにあったんだ…」
吸い込まれそうな、じんましんが出そうな、まるで宇宙に立っているような衝撃。

「こりゃ、いるよ。宇宙人」
以前、宇宙人の存在についてクラスで話題になったことがあった。
真剣に考えたのだが、アニメなどに出てくる宇宙人はアニメの世界であって、現実として考えた時にそれはウソくさく思えた。
しかし、この宇宙の入り口は、あまりのスケールの大きさをもってして僕の考えを一変させた。

父はもちろん、大勢の観測者達が望遠鏡を覗き込んで白い息を吐き立て、あーだこーだと言っている真夜中の野原は、暗くて寒かった。
しかしその丘は、満天の星明かりの下、夢に満ちあふれてキラキラしていた。

流れ星を初めて見た僕は嬉しくてしかたがなく、ひたすらその数を数えていた。
さらに、散りばめられた星の輝きは何十、何百年も前のものだという。
今現在、あの星がどうなっているのか知りたくても知ることができないもどかしさや、いつか知ることができるのか?という期待、地球や人間のちっぽけさに驚き、興奮した。
なんてったって世界が変わったのだから。

しかし、父に呼ばれていざ対面したハレー彗星は、なんだかインパクトに欠けていた。
一応驚いては見せたのだが、僕にとっては見上げてそこにある宇宙の方が素敵だった。



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【実はツタはツル科の木。紅葉もきれい】




カランコロン、カランコロン…
飲屋街の賑わいが遠くに聞こえる。

「星ってこんなにあったんだ…」
やっぱりいるな、宇宙人。

あれはペガスス、あれは北極星、あれはアンドロメダ、あれは…
んん〜、忘れている。

見上げる星空がどこか暖かく懐かしいのは、父との想い出があるからかもしれない。
ありがとう。

あの時、首が痛くなるくらい見上げた星空。
宇宙という時の流れに比べれば、自分たちの一生なんてほんの瞬きのようなものかもしれない。
あっという間で儚いくらいだ。
だけど未来、何百光年と離れているあの星へ行けたりするかもしれないね。

いつか自分が父親になれたら、子供がブーブー言っても宇宙の入り口を見に山へ連れてゆこうと思っている。



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【バサバサバサ、バサァー。蹴り上げてみると懐かしい匂いがした。】

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by KeN-ArItA | 2009-12-01 02:49


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