ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

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白くまダイエット

最近、食事の時間が待ちどうしい。
少々ダイエットをしているのだ。
もともとやせ形なのだけど、30も充分に過ぎるとやっぱり脂肪がつきやすくなる。
個人的にはさほど気にならないのだけど、やはりステージに立つ身である。
来てくれる方々に少しでもよく見えるように、日々努力してなきゃいけないのだ。

そういうわけで始まったダイエット。
作戦名は『1日の食べる量を少しばかり減らせばよいのだ大作戦』である。

白クマやクジラはたっぷり脂肪を蓄えて、その脂肪を溶かし、エネルギーに代えることによって数ヶ月間も食事無しで生きてゆける。
逆に言えば、お腹を空かせていれば脂肪が勝手に減ってゆくという理屈になる。
晩ご飯の量を少し減らしたり、今までなら定食屋に入って『ラーメンと餃子と半ライス』(自分はすごく食べる)のところを『ラーメンと餃子』にしたりすればよい。
つまり1日あたり、以前よりおにぎり1個か1.5個分位の量を減らせばよいのだ。
楽勝である。


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【夏を知る、帰り道】



〜ダイエット開始から半月後〜
1キロ減っていた。
ほら見ろ!やるじゃないかおれ。

〜ダイエット開始から1ヶ月後〜
1.5キロ減。
おいおいこのまま行けば、おれはいつか消滅してしまうんじゃないかと大得意。
しかし、なんか、落としたい脂肪はあまり変わってないような気が、、。

〜ダイエット開始から1ヶ月半後(今日)〜
体重は元に戻っていた。

なぜだー!
意味が分からない。安物の体重計を疑っている。
だっておかしいじゃないか。
生活のリズムは変わらずに、食べる量だけを確実に減らしてるというのに。
しかし、お腹の辺りを触ってみるとたしかに始める前となんら変わってないような気がする。

やはり白クマと人間は違うのか、、
それとも身体が慣れたというのか、、
なるほど、世間に掃いて捨てるほどダイエット方法があるのも分かるような気がする。

煙草をやめるのはそう難しくなかった。
吸わなきゃいいのだ。
好きなお酒を断つのも難しくなかった(目標を達成するまでお酒は止めている、涙の5年目)。
飲まなきゃいいのだ。
しかし、ダイエットは『食べなきゃいいのだ』と全く食べないわけにはいかない。
ここが難点。

少量でも、カロリーが高いとか低いとか。
運動するとかしないとか。
脂肪は落ちないで筋肉が落ちるとか。
カテキンとか黒ウーロン茶とかスリムドカンとか、、
なんかいろいろ耳にしたことがある。
これは、思ったより大変かもしれない。


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【夏の花は夏が似合う色】



ありけんダイエット第一弾は完全なる敗退に終わった。
今日から、いや、明日から第二弾をスタートさせよう。
その名も『白くまダイエット』(懲りてない)。

1日あたり、以前よりおにぎり2個分位を減らすという素晴らしい作戦である。
これで、ぱりっとなりたいと思います。


しかし、ダイエットをやりはじめて気づいたことがある。
食事って幸せやね。
今までテレビのニュースを見ながら片手間で食べたりしていたけど、最近では食事時が楽しみで、噛みしめて味わって、しっかりご飯を見ながら食べている。
以前よりもずっとよい時間になったよ。


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【カボチャのトンネル】



すこーんと抜けた青空に、白いもくもくとした千切れ雲が浮いている。
セミの声も聞こえる。
もうすっかり夏やね。

さあ、絶対よい夏にするぞ!
8、9月あたりのありけんを楽しみにしててね。



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【今年も1階に短期入居】
今年も同じ場所にて。


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【新しい芽】
街の通りでもらってきた3ミリほどの小さな葉っぱ。
根が出て、こんなに大きくなった。
この植物(左)は、葉っぱの先に小さな葉っぱをポコポコつけて、それが落ちてそのまま大きくなるという変わった種類。
名前聞いておけばよかった。


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【ありけんギター、足回り】
レコーディングの仮録音は自宅で。
エレキギターは久しぶり。
エレキモードに入ってゆく。


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【暖簾(のれん)の向こう、風の通り道】
夏の日陰って、すごく心地よい風が吹くよね。
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by KeN-ArItA | 2010-07-18 22:01

フォトギャラリー♯14 『梅雨の切れ間』

今日は梅雨の切れ間。
ずっと雲で覆われていた空は、久しぶりに青空を出した。
空はもうすっかり夏の薄青で、見えなくても勢いのあるギラギラ太陽を東に感じてしまう。
木陰の風は、気持ちいい。
よい朝だ。


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【君サイズ】

都心は山の手の中心、四谷の裏路地にて。
ちょっと一休みしなければ、気づくこともなかったろう。
気持ちにも少し花が咲いた。

こういうことって多いよね。
人生は紙一重で変わってゆく。
未来への道は無限にあるのに、選ばなければならない道は1つ。
そして、振り返って見る道も1つ。


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【今年もエンゼルストリート】

今年もエンゼルストリートは七夕を飾ってくれた。
電信柱ごとに足を止め、クスクス笑ってしまう。
ありがとう。

しかし『G.K』って、、そんなの覚える前に『う』と『り』が上手く書けるようになりなさい!


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【ありけん七夕】

西東京は集中豪雨だった。
もちろん傘無し強行突破!
これは、、すごく懐かしい感覚だった。
ぬるいシャワーみたい。
帰ってすぐ濡れた服を洗濯機に入れて、自分もシャワーに。
あ!
…財布をズボンから取り出さなかったかも。
いや、そんなことはない、自分を信じろ、おれ。
シャワー途中で急いで洗濯機を止めるありけん。



お札って結構強いね(しかし少ない枚数だ)。
柔軟剤入れておいてよかった。
『博多天神(ラーメン屋)』の替え玉無料券と数年かかってやっと満タンになりかけのベアーズ(レンタルCDショップ)スタンプカードもなんとか無事。

しかし、雰囲気のへったくれもない七夕だ。


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【触りたい】

近所の川でカモの親子を発見。
こいつはまだ小さいぞ。
かわいいな。

しかし集中豪雨で川が氾濫したせいだろうか、4匹しかいない。
みんな大変なんだなぁ。
がんばれ。


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【早朝の公園にて】

よいベンチ発見。
今日は気持のよい日になる予感。


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【公園へ行こう】

こんな日は、みんな集まってくる。


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【朝の『頑張る帳』】

最近はもっぱら青空喫茶。
伊藤園の自販機にある『カフェ・セピアーノ』ってのが最近のお気に入り。

うーーん、梅雨の切れ間は青空がより気持ちよく感じる。
健康や幸せと一緒。
体調を壊したあとの健康って噛みしめられるのに、慣れてくるとすぐ当たり前になりがち。
さあ、幸せを噛みしめて、今日も頑張ってゆこう!
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by KeN-ArItA | 2010-07-10 22:41

ありけん表彰状

16時の地下鉄はガラガラで、7人掛けのシートの一番端に座った僕は本を読んでいた。
進む電車は、幾つ目かの駅でその女性を乗せた。
向かいのシートに座った女性は、とてもきれいな人だった。
きれいと言うか、かわいいと言うか、『魅力的』という言葉が適切かもしれない。
本(なぜかビジネス書)を読んでいた僕は、思わずじーっと見てしまった。
地下鉄はやがて地上に出て、直通運転を始めた。
外は夕立だった。

バラバラと風のように強弱を作って打ち付ける夕立の中を、電車は西へと走ってゆく。
車内はいぜんガラガラだった。
本を読んでいるはずの僕だったが、時々彼女を見てしまう。
蛍光灯ではなく自然の明かりの中の彼女は、さらに魅力的だった。

じー…

男女を問わず、魅力的な人っていいよね。
その人の回りはなぜか、花が咲いたような明るい空気になってしまう。
そういう人は、だいたい表情に内からなる笑顔が含まれているように思える。
人の『よい印象』とは、顔立ちも半分はあるが、残りの半分は『笑顔のきれいさ』なのだそうだ。
自分もいつも笑顔でいようと心がけて一日をスタートさせるのだが、、難しい。
なんてったって日々は大変だ。
すぐプンプンしたりしてしまう。
いかんいかん、と思い直して心を落ち着けることは多い。

やがて自分の降りる駅がやって来た。
僕は、彼女に表彰状を送りたいという衝動にかられた。
『あなたはきれい。ありがとう!』そんな、表彰状である。
それをさっと彼女に渡して、「ありがとう」と一言ってすっと降りるのである(変態)。

しかしさすがにそれは無理なので、心の中でありがとう。
そう言った僕は、タタッと電車を降りた。


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【飛び出せないで駅の前】



新しくなった駅の出口で雨宿りをしている。
雨は中降りといった様子。
飲み屋のアルバイターも雨を避けるために同じ軒先でティッシュを配っている。
すこし仲間意識。
雨ですねぇ。困りますねぇ。

水たまりの暴れ具合で計る雨の勢い。
西の空に陽が射してきているけど、まだまだ止みそうにはない。

時間がある時の雨宿りは好きだ。
何か思い出してみようと記憶を辿ってみる。
だけど、今日はなんだかぽーっとしていて何も浮かばない。
近くで同じく雨宿りをしていた人が、もういいやと決断し、もう一つの世界へ飛び出していった。

i-podと携帯電話は濡れないようにポッケの奥にしまおう。
鞄の中にある折り畳み傘は、出さない。
そして僕も、すっと出発。

わーい!雨だ。

そして口角を気持ちばかり上げて、笑顔で歩いてゆこう。
さあ、よい顔になっているかな。



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【雨宿り中】
どこで屈んでもそこに世界。


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【気圧の谷】
等圧線越えの強風。
やがて風は止み、次の天気がやって来る。
梅雨明けはまだかな。
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by KeN-ArItA | 2010-07-04 21:14


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