ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

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こんな時間が好き『ライブ当日、グッドモーニング』編

 ライブ当日の午前中は、ゆっくりできるので好きな時間だ。
なかなか休みがない似たような音楽仲間達(売れてない)もよく同じことを言っている。
前日なるだけ早く寝て、少し寝坊気味に起きたりできたのならなお最高だ。

 今日はそんな最高の午前中気分。
しかも久しぶりの青空だから尚更気持ちがほころぶ。

 いつもの柔軟体操を終えたら、軽く発声練習(最近は音楽に合わせてやっている)。
最近ほったらかし気味のベランダ植物の世話をしたり、ドリップコーヒーを入れたり、日記を書いたり。
 こんな日に流す音楽は、たいてい『ノラ・ジョーンズ』。

 今日は午後から野外ライブが入っている。
気候もよく、晴れ空だから野外ライブにはもってこい。楽しみだ。
 このイベントは後輩のヒラオサトシがもってきてくれた話。
お笑い芸人なども出演するようだからいろいろ勉強もしてこよう。

 ヒラオには最近何かと世話になっているので、なにかで返さねばいけない。
よし、次のワンマンライブの時に5人分の存在感をアピールしてやろう(歓声やヤジ、5人前)。


 よーし、今日はきっとよい一日になるよ。
元気に行こう!




【 Norah Jones『What Am I To You?』 】
ここ1、2年で一番聞いているノラジョーンズ。
ただし、なぜか聞く時間は朝と決まっている。
有田健太郎のアコースティックライブの入場SEもノラにゃんなのだ。


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【どこぞの屋上からもってきた名も知らぬ植物。】
もっさり。こんなになってしまった。
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by KeN-ArItA | 2010-10-23 09:24

時々タイムスリップ『インテリありけん』

 コンビニ店内を歩いていて、『フレンドベーカリー』というお菓子を見つけた。
手に取ったありけんの頭は、すでにタイムスリップを始めていた。


 高校の頃、記憶するに女子はいつもお菓子を食べていた(大人になっても女子はたいてい何か食べている)。
当時、そんな女子高校生の間でブームとなったのが、この『フレンドベーカリー』だった。
それは片側にチョコが塗られた、サクサクのクッキー菓子。
ラーメンやポテロング、サラダ一番ならまだしも、甘いものがあまり好きではなかったありけんにとっては、全くどうでもよいことだった。

 高校3年夏休み、部活(バスケ部)を引退したありけんは、毎日学校に出て勉強をしていた。
いや、勉強していると錯覚していただけで、実際はただ校内をふらふらしていただっけだった。

 休日の教室には、家でも図書館でもなく教室で勉強しようという仲間が各クラス数人ずついた。
その仲間にも2通りあって、『ちゃんと勉強をしていて、頭が良いグループ』と『まじめな仲間にまぎれて頭が良くなった気になっている、バカグループ』に分類されていた。
 もちろんありけんは後者グループである。
誰もいない教室で教科書を開いていると、いかにも勉強している気になれたのだ。


 学食が休みのため、お昼は近くのコンビニへ向かった。
普段使わない頭をたくさん使ったせいか、とんでもないものを買ってしまった。

 午後、ありけんの机の上には噂の『フレンドベーカリー』が置かれていた。
おおー、なんだこのこそばゆいような感覚。
 さらに、飲み物もいつもは60円の『ピクニック』のヨーグルト味(そんなのがあった)と決まっていたのに、その日机に置かれたのはまさかの『午後の紅茶』(午後ティー)であった。
 おおー、こんな机を男子仲間(バカグループ)に見られたらなんと言われることだろう。

 しかし、初めて食べるフレンドベーカリーの味は新食感で甘すぎず、感動的だった。
こりゃ、小さくても90円するだけのことはあるな。

 初めてダテ眼鏡をかけたようなような感覚。
体育部で過ごしてきたありけんは、この不思議な感覚を『インテリ』と位置づけた。
おおー、インテリやんか俺(バカ)。

 時折ゆっくり膨らむクリーム色のカーテン。
 グラウンドからこだまして聞こえる野球部のノック。
 どこかの教室で起こった笑い声。
 吹奏楽部のパート練習の響き。
 誰もいない教室。

 普段は授業なんて全然聞いちゃいない。
しかしこの時初めて、机に向かって勉強するのも悪くないなと思った。

 机の上にはクッキーと紅茶。
すこし大人になった気がしたのだ。


 動き始めた地下鉄は休日とあって空いていた。
ありけんは懐かしいフレンドベーカリーを食べてみた。
あれ、こんなに小さかったかな?
もっと感動的なインテリ味(どんな味だ)だった気がしたけど、、。
 そんなものである。
想い出がハードルを上げ過ぎたのだ。

 向かいの乗客が降りると、フレンドベーカリーをサクサク食べているいい大人が映っていた。
こ、これは、、インテリどころではない。

 少ししゃんとして次の仕事に取りかかるのであった。


 今でも午後にパソコン仕事をやるときは、クッキーとコーヒーを置いてしまう。
もしかしたらあの頃にインプッットされた勉強モードが起動するからかもしれない。



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【横浜は日ノ出町。登りたくなるような坂道を登る】


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【ヨコハマフッド説明会にて】
今年も応募したヨコハマフッドは、音楽コンテスト。
予選通過アーティストの打ち合わせで横浜まで来ていた。
左のセット図はアコースティック編成だが、湘南新宿ラインの中で気が変わったありけんは、久々のエレキバンドでの出場を決意した(メンバーもきっと喜ぶぞ)。
「すみません、派手に間違えたので、セット表をもう一枚下さい」
右の新しいセット図にはエレキバンドのセットが記入された。

ヨコハマフッドのスタッフは全員ボランティアで、下手すると出演者よりも輝いている。
自分はなんか、雰囲気が好きなのだ。
さあ、頑張るぞ!!


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【朝の神社】
これは、通りたくなるよね。


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【今年も曼珠沙華】
いつの間にかひっそりと。
ずっとずっと昔からこの地この場所で咲いて来たんだろうね。
ことしも間違いなく秋が来たね。
ありがとう曼珠沙華。
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by KeN-ArItA | 2010-10-14 07:27

やっぱり冒険心

 今年の夏は猛暑だったので、なおさら秋が心地よく感じるよね。
 自動販売機も衣替えが進み始めているようで、だんだんHOTコーナーが増えてきた。
そういえば昔は「あったか〜い」と表記されていたような気がする。

 先日、自販機の前でホットコーヒーにするかコールドコーヒにするかさんざん悩んだ末(優柔不断)、結局『ふるふる夏ミカン』(確かそんな名前だった)を買ってしまった。
 自分は、何のボタンを押しても一瞬後悔してしまう。
しかし、この『ふるふる夏みかん』(ゼリー飲料)に限っては、ボタンを押す前から「こりゃ絶対後悔するな」という強い自信があった(じゃあ買うな)。

 帰宅ラッシュの都心のプラットホームで『ふるふる夏みかん』を振っているありけん。
説明書きによると振り加減で口当たりが変わるらしい。
きっとゼリーが細かく砕けるか大まかに砕けるかの差だと思うが、なんだか楽しくなってきたので人目も気にせずたくさん振っていた。

 電車の中、片手に空き缶を持ったありけんは満足していた。
やるなー、ゼリーだけでなく『つぶつぶ(果肉)』まで入っているとは。

 季節外れの夏みかん飲料。
たかだか缶ジュースだけれど、鼻風邪でお疲れ気味のありけんに涼風のような一時を与えてくれた。


 小さなことでもたまには冒険してみるのもよいものやね。
今度『コーラinゼリー』ってのも飲んでみようかな。
 しかし、あの『ホットケーキドリンク』ってのはどうだかね。
お金を入れる前から後悔しそうだ。
あれは、後輩のヒラオサトシや今村伸也などにお勧めして、美味しいと言ったら飲んでみよう。


 さあ、もうじき紅葉が始まるよ。
目を閉じれば暖色の野山が浮かんでくる。
 都心にも秋はやってくる。
今年もたくさんの秋を感じれるとよいね。


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【ワンマンライブ前】
先日、恵比寿に足を運んで下さった皆様、ありがとうございました!
自分も磨きつつ、またそれが表現できるように技術も磨きつつ、頑張って行きます。


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【めしべは考えた】
すごいめしべよね。こりゃ、絶対受粉するよ。


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【神谷町パストラルホテル、長き歴史に幕を閉じる】
築くのは大変、だけど壊すのは簡単。
しかし、築いた物が大きくなると、壊すのも大変。
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by KeN-ArItA | 2010-10-09 06:45


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