ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

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ひさびさオーフ!!

 今日は久しぶりの休み。
友人の結婚を祝うために仙台まで行ってきた。
 ごとー君(新郎)とは、学生時代4年間同じクラスメイトだった。
にも関わらずあまり話したことがなかったのは、自分がギターばっかり弾いていてクラスのイベントにほとんど参加しなかったからだろう。

 そんな深くも知らないごとー君の結婚式、ひょんなことで出席が決まった。
ごとー、ごとー、ごとー、、と思い返しているうち断片的な思い出とともになんだか懐かしくなり、すごく親しみが湧いてきた。
1曲歌わせろ!と余興まで突っ込んでもらう始末。


 さて、久しぶりに再会したごとー君。
おー、おー、おー、おめでとー!飲みやがれ!!

 嬉しいもんだね。
ぜんぜん変わってない。
自分は、ごとー君の姉の旦那とはとても仲がよく(姉とも仲がいい)、楽しい時間が過ごせた。



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【披露宴会場っていいよね】
こんな幸せな場所はない。



 本来、式は晩春に予定されていたらしい。
しかし、震災の影響を強く受けて延期となった。

 ごとー君の勤め先は福島県の沿岸地域の役所。
今でも帰宅は遅いと言う。
 さらに新婦の実家は福島第一原発から2キロもない所にあるというではないか。
故郷には帰れないという。

 今日、仙台の立派な式場にバスを貸し切って、それぞれ同じ町の仲間がお祝いにきていた。
気のよい年配の方々から当時のいろんな話を聞かせてもらった。
津波で来れなくなった人もいるという。
 こういったハッピーなニュースがあることが嬉しい。
その言葉が強く響いた。


 童顔は相変わらずのごとー君だが、とても凛々しく、やさしくなっていた。
おめでとう!これからも頑張ってくれ。

 素敵な式と幸せな時間をありがとう!!
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by KeN-ArItA | 2011-11-27 21:27

髪きり前、つれづれ書き

 いつからだろう、小さな蜘蛛が部屋に棲んでいる。
いろんな場所へ出かけるらしく、時には台所、時には天井、時には玄関と顔を合わせる。
こいつは蜘蛛の巣を作らないで歩き回って飛びついて狩りをするハエ取り蜘蛛だ。
 自分の部屋は植木があるのでよく小さな虫が発生してしまう。
できればそいつをやっつけてほしいと思っている。

 今もパソコンの後ろの壁をヒコヒコ触覚を動かしながら移動している。
かわいいな、やあ、久しぶり。


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【休みの日は向かいのパン屋】
カレーパンがおいしいんだ。
ブルーベリーパイはおいしいけど、ぼろぼろとデニュシュが散らばってしまう。
いい食べ方はないのか。



 今日は夕方までお休み。
天気もよいので幸せだ。

 昨日、採取してきた雑草を植え替えた。
この雑草はよく日陰で見かけて、以前から気になっていた。
コンクリートの隙間とかに生えていたりするから強いのだろうと思いきや、一度採取して植えてみたらすぐに枯れてしまった。
今度こそ、、根付けばいいな。


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【名前はなんというのだろう】


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【こんなとこにも生息している】


 今から髪を切りにいく。
鉢植え同様もっさりとなっているからね。
 夜はリハーサル。
ライブに向けての最後のリハである。

 今回はギターに久しぶりの澤野隼土君を迎える。
先日のリハも、さすがである。
今日たくさん繰り返せばうんとまとまるだろう。
楽しみだ。

 新曲をアレンジするとき、メンバーにコード譜を渡し、弾き歌いを聴いてもらう。
聴きながらイメージしてもらい、それからドンと作り始めるのだ。
この瞬間が一番研ぎすまされてないといけない。
ぽよよんとしてると、ぽよよんとしたフレーズになってしまうからね。
今回の新曲もあと少しでまとまりそう。
さすがありけんサポートメンバー、ありがとう。
これまた楽しみだ。

 そう考えるとありけんの曲は、たくさんのサポートメンバーのアイデアやセンスが詰まったものということになる。
有田健太郎はソロと言えど、一人ではとうてい仕上がらなかった曲達だ。
学生時代から今まで一緒に演奏してくれたみんな、ほんとにありがとう。



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【ライブにおいで】
いつだって楽しいよ!



 さあ、髪を切りに行かねば。
今日は日曜日、みんなよい休日を!
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by KeN-ArItA | 2011-11-13 11:19

ツンデレ彼女

 早朝の電車、7人掛けのシートにはまだ空席があった。
向かいに座る女子高生の隣に一人の男性(40代)が座った。
すると彼女はすぐに席を立ちこちら側のシートに移動した。

 「なぜ私が別の席に移ったか考えてみなさいよ」

おじさんはそういった難題を出されたのに等しい。
思わず服の臭いをかいでしまう男性。
わかりますその気持ち、、大丈夫、別におかしいとこはありませんよ。
そう言ってあげたい。

 次の駅で別の男性が彼女の隣に座った。
するとすぐにまた彼女は向かいの席に移ってしまった。
やっぱり服の臭いをかいでしまう男性。

「くそー、おじさんだって生きてるんだ!若いからって何をしてもいいってわけじゃないだろう!」
衝動を抑えるありけん。

 一駅ごとに乗客は増し、高校生にしては大人っぽい彼女の移動する席はなくなってしまった。
いつも通りの光景、列車は都心へと進んでいく。

 いくつめかの駅で乗車してきた男子高校生が、彼女の前に立った。
挨拶を交わす2人を見てついに謎が解けた。
彼女は隣に彼の席をとっておいてあげたかったのだ。

 常識ない高校生なら鞄でも置いておくのだろうが、彼女はそうはしなかった。
かわりに無謀とも言える挑戦に出たのだ。
なんとけなげな想いなんだ。
それならば2人のおじさんの犠牲もいたしかたない。
思わずほころんでしまった。

 やがて彼女の隣の席が空いて2人は並んで座った。
坊主頭でさっぱりとした雰囲気、足の間に大きなバックを置いた男子高生はきっと野球部。
そんな彼は、ぽつりぽつりと彼女に話しかけ始めた。
『がんばっている』といった感じである。
 しかし、どういう理由であるのか、彼女はあまりにもそっけないのである。
せっかく並んで座れたのに、、。
やがて彼は溜め息まじりにパチりと携帯を開いてしまった。


 心の中の気持ちだけであれば上手くいくことが多い。
そこにちょっとした誤解、すれ違い、素直になれない気持ち、置かれた現状などが間に入るから上手くいかないのだ。
それが社会でみんなと生きてゆくってことなんだろうね。

 だけどそんな障害を乗り越えて通じ合えたら、もっと深まった付き合いになることも間違いない。
生きてゆく色合いもぐっと深まるはずだ。


 乗客が増えてきた。
彼は、彼女が隣に席をとっておこうと人目を気にしながらも動き回っていたことを知らない。
手持ちぶさたに携帯をいじっている彼の顔を、彼女がちらりと見た。




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【ツル系、伸び放題】
クローバーってこんなに這ってゆくものなんだ。
なるほど広大な大地が似合う訳だ。
冬どうなるんだろ。。


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【みにくいアヒルの子】
空いていた鉢植えに小さな芽が出ていた。
胡蝶蘭にでも成るかもと、とりあえずほっておいた。
そしたら『ザ、雑草』といった見事な雑草になった(写真右)。

雑草も売ってある立派な花も同じ植物である。
一生懸命に芽生えて、目一杯生きようとすることに差なんてないのである。
だけど引っこ抜く!
そこには花が咲いていてほしいから。

だから雑草は強いのだ。

人間社会も似ているね。
きれいごとでは生き抜けないのだ。
強くならないと。

だけどこの雑草、1本だけだし、もう少し様子をみてみる。


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【こんにちはシクラメン】
枯れ果てたと思っていた冬の花『シクラメン』。
種から芽が、、。
嬉しいな。
花まで咲くかな。
こいつらは本当に冬が大好きなんだな。



 冬の入り口。
深呼吸して吐き出す息は朝陽を浴びて金色に輝くだろう。

 やあ世界、おはよう!
マフラーをきゅっと巻いて、さあ、つかつかと歩き出そう。
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by KeN-ArItA | 2011-11-11 21:16

新人冬君、やってくる

 秋はもう冬の近くまでやってきている。
何度か出会って引き継ぎを済ませたら、とっとと南へ去ってしまうだろう。


 その後、季節を引き継ぐ冬。
実はもう大陸の寒気団に遣いを出している。
「クリスマスにはなんとか雪をお願いします」
本当のところ冬は、あったかいやつなのだ。

 依頼を受けた冬将軍率いるシベリア寒気団。
勢力はとてつもなく強大なのだが、なんといっても気分屋。
長居や寄り道をしたりするのでクリスマスには間に合わず、正月にやって来たりする。
 まあ、いいよ。
うんと冷やして春に引き継いでおくれ。

 けっして冬と夏を出会わせてはいけない。
大げんかが始まることを春と秋は知っている。
今までも間に入って瑞々しくやってきた。


 今期3度目、秋は大地に向かって大きく手をかざした。
これが最後の合図だと草本木々がささやく。
見る見るうちに暖色、暖色、カラカラと葉が鳴った。

 みんなが見とれている間に秋はいなくなり、代わりに目を星のように輝かせた羽毛色の新人冬君が立っていた。

 やあ、今年もよろしくお願いします。




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【熱海の石段にて】
よい石段だ。


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【こだま700系にて朝食】
映画好きが映画館でポップコーンを手にしている時のよう、列車好きにはそんな幸せなひと時。



 先日、友人の7回忌の集まりで熱海に行ってきた。
久しぶりに会う面々も多く、よい時間を過ごせた。
ありがとう。



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【熱海でも有名な干物屋『釜鶴』にて】 
毎度、釜鶴で買い物をする。
自分も毎回買ってしまうが、美味しいのだ。

写真はみな、仲間達。
出掛けの準備と買い物にかけての女子は、めんどくさい。
男性陣はとっとと買い物を済ませているのにこの熱心さ。
でも幸せそう(笑)
勝手に写真をあげてるので、バレたらきっと文句を言われるだろう。
まあ、いいよ。
また元気に会おう!


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【ホットドリンクの季節】
季節柄、パソコン横にはホットドリンク。
朝のホットコーヒーとか幸せすぎる。


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【こんにちは!】
絶対触らせてくれなさそう。


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【これからもっときれいになってゆく】
厳しい季節は、それに値するくらいのすばらしい風景も待っている。
そう、実はいつだってよい季節。




 都心の桜やハナミズキはもう落葉さなか。
最近は暖かいね。
だけどストンと寒くなりそう。
さあ、元気に冬を迎えよう!
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by KeN-ArItA | 2011-11-07 06:04


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