ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

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よい歌に、ありがとう

 見上げてパレード。
一ひら一ひらのカラカラ葉っぱに、お疲れ様。
また来年会おう!


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【見上げてプラタナス】
お疲れ!
バサバサ飛んでゆこう。





【ありがとう、ハンバートハンバート】

亡くなった妻への歌。
遊穂さんの歌は、妻の幽霊役。
「どこにいるの?」「君のそばにいるよ」
彼は気づかない。
彼の切なさ。
ずっと語ってるのにいざ「話をしよう」の後には、応えはない。
「でも、もういかなくちゃ」
彼女の切なさ。
実際は彼の独り言。
悲しみを乗りこえようと。。
だけど、未来への歩みは閉ざされていないように感じる。
素晴らしい歌は、今でもちゃんとある。
ありがとう。



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【今年もシクラメン】
先日買ったシクラメン。
寒いの大好きシクラメン。
毎年枯らすシクラメン。
今年は絶対、春まで!!




 いつだって日々めいっぱい。
おれ、頑張る!!
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by KeN-ArItA | 2012-11-30 21:53

今年もサンタ

 毎年、クリスマスにライブイベントをやっている。
HPの過去ライブ歴を遡ってみたら2003年の『西荻窪ビンスパーク』が初回だった。
あれから毎年、、今年はもういいやと思った年もあった。
けれど、やらされたなぁ(今となっては感謝)。
今となってはもうやらないとクリスマスじゃないみたいになっている(笑)
たくさんのお客さん、サポートメンバー、対バンのみんな、スタッフ、関係者のおかげだ。
ありがとう。



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【3年前、クリスマス。代々木ラボ】




 そんなありけん的伝統クリスマスライブ。
今年も、、やる!(祝9周年)

 今年もたくさんの仲間が集まりつつあるよ。
カトウマサタカ&サイコロ楽団、海月、Black Bean Brothers、今村伸也、、。
サポートメンバーには、ギターに高橋正太郎、ベースに竹村保彦、カホーンにぼぶ。
途中お腹がすいても大丈夫なように食べ物屋も出そうと思っている(去年はミネストローネ)。
最初から最後まで楽しい空間なので、ぜひ楽しみにしていらしてほしい。
12/24(月,祝)は代々木ラボに集合だ!!



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【生きていることの奇跡】
屋上で見つけた日本たんぽぽ。
ちょっとでも別の場所に落ちていたら芽吹かなかったろうし、芽吹いても枯れただろう。
ここは3センチ程の段差になっていて、かつ、ゴムパッキンの隙間にあるため乾燥期でも水分が染み出してくるようだ。
生きていることが奇跡、自分たちはすでに選ばれて生まれてきたのだ。
自分も生きる。



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【冬が来るね】
品川にて。



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【カランコエ、スタンバイ中】




 開花期1〜4月のカランコエがもう蕾をつけ始めている。
草木は季節を知っている。
 もう11月、時はときにその早さを変える。
すでに年末へ向けて駆け出したように思われる。
さあ、置いてきぼりにされないよう自分たちも駆け出そうじゃないか。




 ライブ、品川写真:phto by yayo
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by KeN-ArItA | 2012-11-23 13:42

晩秋、武士とアイドルに敬意を払う

 秋も終わろうとしている。
11月の雨が佇む秋を淡々と覆っている。
落ち着くね。



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【港区の公園にて、見上げてパレード】



 今時期の気候は好きだ。
寒くなってきた朝道をすたすたと行く。
頬に感じる風も静かに重くていい。



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【早朝、スターバックスカフェ】
すっかりクリスマス雰囲気。
あったかい。




 往きの電車は冴えているので(眠いときもある)、何かしら作業をしていることが多い。
だけど、帰りは本を読むフリーな時間にしている。
 洋書、和書こだわりなく読むのだけど、最近ずっとハマっているのが『司馬遼太郎』である。
『梟の城』に始まり『竜馬が行く』『項羽と劉邦』『国盗り物語』『関ヶ原』『風神の門』など。
これらがそれぞれ数巻ずつあるから本棚も大変である。



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【現在読んでいる『燃えよ剣』】
新撰組視点による幕末の男達を描いている。




 司馬遼太郎書物はどこか、啓蒙性を含んでいるように感じる。
「男子たるものこうありたい」というと大げさかな。
もしかしたら司馬遼太郎という人間がただそうだったのかもしれない。
テーマ性は違うけど夏目漱石と通じるところがあって好きなのだ。
でもきっと、女性にはウケないだろう。
しかし、司馬遼太郎が描く歴史的偉人に学ぶことは大きく、まだまだ多巻も読み続けそうだ。

 戦国、幕末などのけじめである『切腹』。
おいおい、こんなのできるか?!
そりゃ、外国人もびっくりするよ。
どんだけ気合い入れて生きていたのだろう。
自分で腹切るくらいなら、今の時代なんだってできそうな気がする。






【 The Corrs 『What Can i Do』『The Right Time』(音量小さめ)】



 こちらはミュージック。
洋邦ジャンル問わずなんでも聴くのだが、どちらかと言えば洋楽の方が多い。
 最近聴くようになったイギリス4人兄妹バンド『ザ、コアーズ』。
以前から知ってはいたのだけど、アイドルだと思っていて正直あまり興味はなかった。
しかし最近その実力に膝をつく。
感情表現豊かな末っ子ボーカルはもちろん、技量と落ち着きを持って取り巻く姉兄も素敵。
 ビデオクリップは客観ばかりでつまらないけど、ライブ映像はVoの溢れる感情と魅せる客観のバランスが自分的にちょうどよくて好き。
こういう時、英詞がしっかりと理解できたらなぁ、、と思ってしまう。




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【そのうち紫に変わる】
夕焼けがきれいな季節になるね。
気温が低ければ低い程、風が強ければ強い程、夕焼けは紫になってゆく。
厳しい季節のブレゼント。





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【早朝トレーニング】
朝暗いのはもう慣れてきた。
この難しすぎるデイリートレーニングも慣れてきた。
ひたすら芸を磨かなければ。




 これからどんどん寒くなってゆくね。
この冬は絶対に風邪をひかないのだ(毎年言って、ひいている)
いや、うがい、手洗い、睡眠で今シーズンこそ!
さあ、元気に冬へ向かおう!!
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by KeN-ArItA | 2012-11-17 21:51

秋君、バトンを差し出す

 朝派の生活に変わって数年が経つけれど、やはり寒い時期は辛い。
まず外が暗いのでテンションが上がらない。



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【カエルの傘を下から撮ってみた】
日の出が遅いので、照明の中での作業時間が増える。




 夜はたいてい疲れているので、朝の一番冴えた時間にクリエイティブな仕事を。
とは思うのだけど、日々の回転が速くなると朝でさえぼーっとしてしまうこともある。
なるだけ時間をうまく使って、早く寝れるよう心がけなければ。



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【朝のスターバックス代官山店】
蔦屋書店とコラボしてて、広くて雰囲気もよい。
長くは居れないのだけど、この日の朝はコラムの原案作成。
よい時間。



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【けやきの落ち葉】




 秋も深まってきたね。
桜や欅、最後の砦のイチョウやプラタナスまでが最終パレード(落葉)の準備にかかり始めている。
春に芽を出し、虫や雨風台風、病気にも負けず、本木に養分を送り続けるという使命を全うして今、葉っぱとしての一生を終える前、鮮やかに変わろうとしている。
落ち葉が決してゴミと違うのは、尊厳を含んでいるからだろう。
落ち葉の山は命のあと、暖かい。



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【街路樹も秋の中】
お疲れさま。



 これからずんずん寒くなってゆくね。
朝派のありけんとしてもますます厳しくなる。



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【薔薇の実】
確かに、薔薇は木やもんね。
実は秋になる。




 街を行く僕らの息が白んできた時。
急ぎでないならちょっと立ち止まって見上げてみて。
都心の街にもしっかり染み込んで熟れた秋が、じいっと佇んでいるから。

 秋君は季節のバトンを差し出した、助走をつけつつある冬君へ渡るのは時間の問題。
さあゆこう、冬の入り口へ。



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【都心は赤坂、屋上から】
秋晴れ景色、気持ちいい。

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by KeN-ArItA | 2012-11-09 22:03

博多屋けんちゃん

 学生の頃、学園祭で露店を出したことがある。
自分は学園祭なんてどうでもよかったが、露天を出すと学生部から補助金3万円がもらえるのだ。
それだけでもよいではないか。
面白そうだし、一度はやってみたかった。

 やがて学園祭当日、岩手山を望む大自然に包まれた校舎に『博多屋けんちゃん』とペイントされた露店が出現した。

 福岡の友人に頼み、取り寄せた棒ラーメン(2食70円)。
これはインスタントラーメンにも関わらずストレート麺なのだ。
『本場地元の味!』として売り出すというぼったくり大作戦。
1食原価35円を300円にてご提供。
楽勝である。
しかし、故郷博多の名を汚してはいけないという思いも強い。
焼豚やネギ、ナルト、メンマ、わかめなど具沢山にしてやろうと思った。

 補助金の3万円は、5万円にしてやろうとすぐさまパチンコ屋で消えてしまった。
早くも社長ピンチ。

 時給100円で雇った後輩達(軽音楽部後輩)とともに迎えた当日。
『博多屋けんちゃん』は意外な盛況ぶりを見せた。
なにせ岩手で本場博多ラーメンである。
だれも知らないだろう!という思惑は当たった。

 「はいはい!いらっしゃいいらっしゃい!
長浜ラーメンなんてあれは観光用とよー!
地元のほんとの味はやっぱこればい!!」
 地元でよく食べられているインスタント麺だからウソではない。
それに厨房は外から見えないようにダンボールでかこってある。
怪しいが抜かりはない。

 寒い屋外、学園祭のにぎわい、具沢山の見慣れぬラーメン。
こういったムードも助長して博多屋けんちゃんのラーメンは旨い!と評判になりつつあった。
このままいけば社長、ぼろ儲け!

 しかし問題はすぐさま起こった。
家庭用ガスコンロではたくさんの麺を同時にゆでることができないのである。
行列に対して少量しか提供ができない。
そうしているうちに行列は別の露店へ散ってしまう。
甘かった、、。
 それに軽音楽部である自分はステージの度に店を空けなければならなかった。
後輩バイトどもも軽音部できつい仕事があるとこちらへやって来るが「この鍋に水汲んで来て」と言うと「あ、おれ、PAありますんで」などと逃げ帰ってしまう。
 とどめに食堂のおばちゃん達が、本場生ラーメン??など言いつつドカドカと厨房の中に入って来て「インスタントだじゃ〜(爆笑)」と触れ回ったのである。

 学園祭が終了していざ清算。
あんだけ走り回ってなんと、700円しか利益がなかった。
なんてこった、、経営とは難しい。
 しかも後日、学生部からの催促で知ったのだが、3万円は学祭終了後に学校に返済しなければならなかったのだ。
なんてこった、、、もうないし。

 結局、パチンコに負けた3万円分の大赤字に終わった『博多屋けんちゃん』。
幸い家には大量の売れ残り棒ラーメンがあった。
しかし、毎日食べ続けるともはや『まずい!』としか言いようのない食べ物だ。
何が本場博多ラーメンだ!!
きっとインチキをしようとした罰が当たったのだ。

 岩手の秋は短い。
秋は直線的に進んでゆくのではなく、放物線のように冬へと駆け上がってゆく。
山の端が暖色に染まり始める晩秋。
それでも思わず笑んでしまう想い出として今でも自分の中に残っている。


 あの頃の自分が一つの点、幼いある一日もひとつの点、先日のライブイベントも一つの点、いろんな出会いも、出来事も、現在のひと時も全てが点だと思う。
それら一つ一つの点がつながって一つの人生となるのだろう。
鮮やかな点が多いのなら、鮮やかな人生と言えるのかもしれない。

 何かをやろうとしたり、何かに参加したりすることは億劫でめんどくさい。
だけど思い切って飛び込んでみると、それは記憶に残る鮮やかな点になりうるもの。
また同時に暗黒の点にもなりうるのだろうけど、まあそれはしかたない。
それもまた個性のある点だろう。

 チャンスがあれば、めんどくさがらず勇気を出して飛び込んでみようと改めて思った。
でも、博多屋けんちゃんは、もういいかな。



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【博多屋けんちゃん時のありけん】
ろんげー(笑)



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【向かいのパン屋の新作】
パンプキンパン。
カボチャなんて全くもってどうでもよかったのだけど、これはヒット!
おいしいのだ。



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【夢見る菜の花】
春の陽射しを受けて花開くのだ!
 




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by KeN-ArItA | 2012-11-01 14:17


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