ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

<   2013年 09月 ( 4 )   > この月の画像一覧

2013年9月『奥信州 幻のキノコ旅』【3】

 激しい雨後の山道、沢は荒々しく鳴り、立ちこめる湿気はよりいっそう空気を重たくしていた。
ヤマブシタケを探しながらも深い山道を登ってゆく。
大雨の後に登山する者など誰もいないのだろう、駐車スペースにはありけんの車(レンタカー)しかなかった。

 ファンファィンファィン、、(クマの張り紙を見て怖くなり、めいっぱい鈴を鳴らしている)



e0071652_6423554.jpg
【だだーーん!】
なんだろ、これ。
たぶん、、食べれる。




 旅2日目、午後、佐久平の山中には『日本で海から一番遠い地点』を目指すありけんがいた。

 今日の指令は2つ。
・『日本で海から一番遠い地点』を制覇する。
・幻のきのこ『天然のヤマブシタケ』を見つける。

 気合いも十分である。

 天然のヤマブシタケがなぜ幻と言われるかと言うと、群生しないからだ。
木の中腹や付け根あたりに、小さいバレーボールと言った感じでぽつりと生息しているらしい。
今年は、なんとしてでも見つけたいものである。



e0071652_745676.jpg
【最初は上りやすい山道】




 突如一陣の風が樹々を揺らし、水滴が一斉に落ち葉を叩いた。
一瞬、ありけんの全てが止まった。
老木の幹に鈍く白銀に光るなにかを見つけたからだ。



e0071652_643250.jpg
【なんとしてでも、、】



 里山育ちのありけんと言えど、雨後の濡れた木登りは容易ではない
水を含んだ苔たちが必死で何かを守るようにありけんの侵入を妨げる。



e0071652_6423065.jpg
【こ、これは、、】



 うおおおーーー!!

 あっ、危ないっっ!!


e0071652_6425784.jpg
【うおおーー!!】



 無事か?!
ついにやったのか!?



e0071652_6425944.jpg
【うっしゃあーー!!】



 白い色とは、こういった色なのだと教えてくれる。
 ふかふかとは、こういった感触なのだと教えてくれる。
ありがとう、幻のきのこ、ヤマブシタケ。
よくやった、おれ。
応援してくれたみんな、ありがとう!



 しかし、ここで説明しなければならない。
なぜありけんがこんなにあっさりヤマブシタケをゲットできたのかを。



 時はさかのぼり、昨日(旅1日目)。
きのこ博士でもある産直いいやまの久保田さんに今年のヤマブシタケ情報を聞いてみた。

 あー、まだないぞ、この時期。

 あっさりであった。
今年は猛暑の影響もあって、まだ出てないとのことだ。

 今年もダメなのか、と沈みかけたその時。

 そう言えばおれの友達にヤマブシ栽培してる社長がいるぞ、連絡してみっか!



e0071652_6423036.jpg
【旅二日目の朝、上信越自動車道を風になる】




 旅二日目朝、ありけんを乗せた久保田さんカーは(速い)、高速道路を千曲市へと南下していた。
久保田さんの仲間が経営するキノコ農場、その名も『きのこ王国』
連絡した結果「おもしろいじゃないか。ぜひ来い!」と言ってくれたのだ。
『きのこ王国』という名で完全にハートを鷲掴みにされたありけんは、興奮気味だった。
一度はあきらめかけたヤマブシドリーム、ついに実現するのか。



e0071652_6422550.jpg
【やったぁー!!】



 2日目10:15、千曲市、(有)きのこ王国
ついにヤマブシタケを手中におさめる。



e0071652_6425052.jpg
【栽培室】
こういったポットで栽培されている。
一面深く積もった雪のようにしっとりと白。



e0071652_6421048.jpg
【栽培の大変さも、素晴らしさも、人生賭けてとことん知っている】
左が『きのこ王国』金井さん、右が『産直いいやま』久保田さん。
尊敬してます。
お忙しい中、本当にありがとうございました!!
この後、再び高速で佐久平駅まで送ってもらい、久保田さんと熱い握手を交わし、分かれた後にレンタカーを借りて一人で山に向かったのだ。




 写真を撮らせてもらうだけでよかったのだけど、ほらほらと3つも頂いてしまった。
ついにやったな、げっと!幻のヤマブシタケ!

 ちょっと待て、ありけん。
それじゃ先ほどのシーンは、そのヤマブシタケを使って自作自演したってことか?
それにそれ、天然ものじゃないじゃん。
巨大グマもびっくりのいかさま野郎じゃないかっ!

 なーんて思いの方もいるだろう。

 あのね、山に入ったら分かるって。
そうそうきのことかないよ、ほんと。
それにヤマブシタケはヤマブシタケだっ。差別するな!
なーんて言ってないで謝ります。

 すみませんでした!!



e0071652_6421115.jpg
【だだーーん!!】




 時は今、佐久平山中(標高1000m付近)。
自作自演のヤマブシタケ撮影を終えたありけんは、再び『日本で一番海から遠い地点』を目指して歩き始めていた。
この指令はなんとしてでも達成したいものである。

 ファンファィンファィン、、
めいっぱい鈴を鳴らすのだが、山道に沿って沢(雨後)があるのでかき消されてしまう。
 
 はたと立ち止まって動かなくなったありけん。
その足下には、壊れたおもちゃのタンバリンが無惨に散らばっていた。

 ばかなヤツめ、、こんなおもちゃのタンバリンでこの山が制覇できると思ったか。
(注:ありけんはダイソーで買った鈴6個、計315円)

 この持ち主は、この山を制覇した帰りにこのタンバリンを捨てて帰ったのか?
それとも、ここでクマさん(敬語に変わってる)の怒りに触れてしまったのか。
頭の中、緊急招集されたありけん首脳陣の会議は、張りつめたものになった。

 ファンファィンファィン、、(鈴は常に鳴らしている)

 クマはもともと臆病な動物だから、鉢合わせにならない限りは大丈夫じゃよ(長老ありけん)

 ファンファィンファィン、、

 ここまで来て引き返すとか、まじなかろう。絶対行くぞ!(気合派ありけん)

 ファンファィンファィン、、

 クマさんとだってきっと仲良くなれるさ!(楽天家ありけん)

 ファンファィンファィン、、

 お前、いつ死んだっていいぜ!とか言いよったやんか。(ゴルゴありけん)

 ファンファィンファィン、、

 ミュージシャン、山中で孤独死!?売れたかった…。
何故そこまでこだわった、ヤマブシタケの謎。
よっぽどネタがない時期の週刊誌の片隅の片隅にこんなの載ったりして。(保守派ありけん)

 ファンファンファィンファィンファンファンファィンファィン、、


 撤収っ!!


 応援してくれたみんな、ほんと、ごめんっ!!



e0071652_7321861.jpg
【佐久平の龍岡城跡地にて】




 まあそんなに、ええーって言わないでくれ。
旅はまだまだ続く、楽しく行こうぜ!!


 次回は、いったいどうする?このヤマブシタケ〜佐久平の歴史に触れる編。
お楽しみに☆
[PR]
by KeN-ArItA | 2013-09-27 08:18

2013年9月『奥信州 幻のキノコ旅』【2】


e0071652_20495461.jpg
【飯山、ビジネスホテルにて】
二日目、朝出発時間までの時間をゆっくり過ごすありけん。に見えるが実際は大雨でどうするか困っている。




 旅1日目9/4(水)15:00、飯山駅にて久保田社長と落ち合ったありけんは、木島平村を風になっていた。
キノコ農場や、ジャムの原料となるフルーツ畑を見せてもらいたかったのだ。
千曲川が流れる飯山市、その山際に位置するのが木島平村(きしまだいらむら)、とても水が豊かだ。



e0071652_20492461.jpg
【わき水の原点】
用水路、溝、小川、いたるところに澄んだ水が音を立てている。
手ですくって飲んだよ。
甘くて冷たい。




 久保田さんのパッケージ工場で、スタッフさんたちのティータイムに混ぜてもらったあと、さっそく農園へ。
久保田さんの車はね、速い!



e0071652_2049306.jpg
【フルーツほおずき】
普通のほおずきは食べれないけれど、このほおずきは食用。
このまま食べてもプラムのようで甘酸っぱい。
フルーツほおずきジャムの時代がやってくる!




懐かしい、たくさんのコオロギの鳴き声。



e0071652_20492071.jpg
【内山手すき和紙体験の家 かみすき屋】
久保田さんおすすめの『かみすきや』。
芦のような植物から作り出される和紙は、粗そうに見えてやさしく、温もりを感じる。
驚いたのが、7年前の『きのこの旅』のきっかけになった『とってもおいしめじ』というネーミングは、かみすき屋の上野(店長)さんがつけたのだった。
おおー、ついに来たな、ここまで。
閉館日にも関わらず入館させてくれた上野さん、ありがとうございました!




 車は木島平の小さな町中を縦横駆けてゆく。
通り過ぎる人たちとあいさつを交わしてゆく久保田さんを見ていると、みな知り合い、同じ土地の仲間なんだなぁと笑んでしまう。



e0071652_2048145.jpg
【黄色ズッキーニ】
新作野菜らしい。
カボチャみたい(笑)
瑞々しい。



e0071652_20483946.jpg
【木島平スキー場から町を臨む】
こんな高台まで連れてきてもらった。
冬は一面のゲレンデに変わる。



e0071652_20472382.jpg
【馬曲(まぐね)の湯】
町の方々が多く利用しているようで、みな顔なじみといった感じ。
入浴料も500円と安く、山の中腹から町が望め、とても素敵な露天風呂。
混浴ではなかったけど(バカ)、まさか初日から温泉に入れるとは。
幸せをかみしめるありけん。




 温泉で深く温まったころに雨が落ち始めた。
やがて台風の影響を受けて大雨に。
そんな中、たくさん案内してもらったにも関わらず、最後に馴染みの料理屋に連れて行ってもらった(20時)。



e0071652_20474210.jpg
【飯山駅近くの料亭、夕凪】
和服姿の女将さん(芳川さん)はとてもきれいな方で、中学生のころの久保田さんと同級生らしい。
〜君、〜ちゃんと呼び合える会話が微笑ましく、花咲く昔話しにお酒も進む。
実はむかし、なにかあったりとかしなかったんですか?!なーんて聞いちゃあいけないのである。
自分も同級生を大切にしようと思った。
美味しくて、楽しくて、酔って、とてもよい時間だった。
ごちそうさまでした!




 けっこう酔ったありけんは、久保田さんの息子さんに送られホテルへ到着。
眠りの妖精(グロイ)たちに引きずられてすぐに夢の中へ。



e0071652_2047127.jpg
【安ホテルのバストイレ扉には、気の利いた張り紙】
過去にけっこういたのね。。




 旅二日目9/5(木)、目を覚ますと見事な雨音が聞こえていた。
よっしゃぁ、、いい一日にするぞ~。
って言ってもなぁ。

 今日、成さなければならない2つの指令は、旅のメインと言ってもよい。
幻のきのこ『ヤマブシタケ』を採取せよ。
海から一番遠い地点を制覇しろ。


 でも大雨じゃ入山できない。
だけど気象庁は、午後から雨は止むって言ってるしなぁ(ありけん予報も同じ)。

 さあどうするありけん、今回もダメなのか?



e0071652_20453047.jpg
【とってもおいしめじ、キャラクターTシャツ】
どうするか困りつつも、久保田さんからもらった『とってもおいしめじ』キャラクターTシャツを着て朝からにまにましているありけん。
やったぜぃ。
だけど、サイズがでっかい(笑)



 雨の後じゃなぁ、、危ないしなぁ。
 さあどうする、今回のメイン指令もダメなのかっ?!



e0071652_20451735.jpg
【来たぜ!登山口(長野県佐久平)】




 うらぁーー!
ありけんをナメるな!!
やるときはやる男です(レンタカー借りた)。

 しかし、今年は猛暑とあってスズメバチもたくさん発生している。
何よりも、この時期の信州はお腹をすかせた熊たちがうようよいるという(過大認識)。
最大の危険である。

 そこらへん、大丈夫なのか?



e0071652_20425460.jpg
【だだーん!!】
クマ除けの鈴(fromダイソー)。
100円で2個入りの鈴300円分=6個。
完璧である。




 さすがはありけん、準備は完璧である。

 スズメバチ対策の方は?
はいこれ、すきんがぁーどー(ドラえもん風)
スキンガード?
蚊よけじゃないか。
まあよい。

 さあいくぜっ!!
二日目、14:15、入山開始。



e0071652_20424623.jpg
【だだーん!!!】
入山してすぐの標識。




 ちょ、、これは、、グリズリーじゃないか(北米生息)。

 本州にはツキノワグマしかいないだろ。
しかもものすごく怒ってないか。
もっとかわいらしく描けよ、、ぷーさんみたいなやつとか。
それに、なにもこんなとこに貼らなくても。

 死ぬ気で行けってことか。
日本で一番海から遠い地点をナメるなってんだな。
やるな、佐久平市。

 しかーし!!
こんなことでめげるありけんではない。
熊よけの鈴もあるし。

 ファランファランファラン、、(鈴の音)

 
 ありけん、いざ入山っ!!




 次号、ありけんVS巨大グマ?!
お楽しみに☆
[PR]
by KeN-ArItA | 2013-09-19 19:42

2013年9月『奥信州 幻のキノコ旅』【1】

 ボックス席の通路側にようやく座れた。
朝の列車は田舎でもだいたい混んでいる。
千切ったようなまばら雲の陰影は白く濃く、雨あがり、光と影の台地は瑞々しく輝いていた。

 隣に座る男性が落ち着かない様子。
それはそうさ、通路側から隣の人の顔越しに、じーーーっと窓外を見ているのだから。
だけどね、それはもうしかたないんだ。
列車好きの旅人が車窓にかける情熱は、アルプス級だからね(迷惑である)。


 ようやく窓際に座れたありけんは、時刻表と切符を置いた。
動き出す列車の窓には、僕さ。



e0071652_11454348.jpg
【飯田線、グリーントンネル】




 毎年夏の終わりに旅に出る。
一昨年は『本州の果て大間崎、本マグロを釣り上げろ!の旅』で北東北へ。
去年は『南九州、ツチノコの旅』で南九州へ。
 それらの旅には、自ら決めた『指令の遂行』が課せられている。
この指令があるがため時に辛い思いもしてしまうのだけど、旅情も深まり思い出にも残るのだ。



e0071652_11453976.jpg
【窓辺にハイソフト】
窓辺には、切符と時刻表とハイソフト。
やはりそこらへん、こだわってしまう。
窓辺アイテムが揃い、旅らしくなってきた。




□2013年、夏旅の指令

 1:幻のキノコ、ヤマブシタケを採取せよ。
幻と言われる天然のヤマブシタケ。
採取してバター焼き、炭火焼で食べようじゃないか。

 2長野県飯山のキノコ博士、久保田社長に会いにゆけ。
『2007年きのこの旅』をきっかけに友達になった長野県飯山の久保田社長。
今回、ついに会うことができるのか?

 3日本で一番海から遠い場所(佐久平の山中)へゆき、そこから海を目指せ。
日本で一番海から遠い場所ってどこだと思う?
やっぱり北海道でしょ、、って思うよね。
だけど、実は長野県佐久平の山奥なのだ。
標識があるようなので、 記念撮影してこようじゃないか。

 4キングオブローカル線、飯田線を制覇せよ。
長野から名古屋に抜けるローカル線の代表格、飯田線を全線乗車してこい。

 5学生時代からの音楽仲間、奥村、前島君と落ち合え。
通過予定の静岡県には昔なじみの仲間が暮らしている。
もううんと長いつきあい、久しぶりの仲間と落ち合おうじゃないか。

 6旅中一曲(旅の間に一曲作りなさい)
毎年恒例、旅先での1曲。
去年は『弾けた勇気の旅物語』ができた。
今年はどんな曲ができるのかな。

以上6つの指令、、。
おいおい大丈夫か?!



e0071652_11453520.jpg
【旅では『モ』車両は避けたい】
『モ』はモータエンジンがある車両で、うるさいのだ。
ローカル線は旧車輛が多いので、時に音楽も聞こえないくらい。
まあそれはそれで味なのだけど、数時間となると疲れてくる。
ちなみに『ク』は運転席がある車輛、『キ』はディーゼルエンジンが付いている車輛、『ハ』は客車、『ロ』はグリーン車。




 2013年9/4(水)7:35。
ベランダ植物にたくさんの水と補助水ボトルを差し込んだありけんは(去年枯らした)、大きな鞄とギターを持って部屋の鍵を閉めた。
すぐさまラッシュに参ってしまい、立川から甲府まで特急で圏内脱出。
甲府からようやくローカル線の旅らしくなってきた。



e0071652_11453385.jpg
【中央線(小淵沢〜):ドアは手動】
がらがらと自分で引いて開け閉めしなければならない。
ボタン式自動だとうるさいけれど、これは慎ましく静かでよい。




 松本から長野までは篠ノ井線。
森林の中を突き進む列車は、グリーンに包まれる。
癒されるのだ。



e0071652_11453875.jpg
【篠ノ井線】
みんな窓の向こうに連なる北アルプスを見てしまう。
みごとだなあ。



e0071652_11453224.jpg
【篠ノ井線、姨捨(うばすて)駅】
ここからの長野の景色は、気持ちがうんと大きくなる。
JR、車窓三景の一つだそうだ。




 旅一日目の指令は『久保田社長に会いにゆけ』。
そもそも久保田社長って?とお思いの方も多いだろう。

 7年程前、近所の八百屋でよく買う『とってもおいしめじ』というしめじがあった。
ある日、パッケージの裏側を見てみると『工場見学大歓迎』と記されていた。
その時期、詰まっていたありけんは、旅はきっかけと工場見学しに旅に出たのだ(アポ無し)。
(詳しくは『ありけんエッセイコーナー』『2007年きのこの旅』にて)

 実際に工場見学を終えて『きのこの旅』はそれで終わったと思っていた。
しかしその後、そのとき不在で会うことのできなかったきのこ工場の社長さん(久保田さん)が、ありけんのレポートブログを見つけてくれ、連絡を取ってくれたのだ。
 さらにその後、たくさんのきのこ詰め合わせセットを送ってくれた。
以降、CDを送ったり、手紙を書いたり、最近ではフェイスブックで、連絡を取り合うようになった。



e0071652_904099.jpg
【2007年3月長野県飯山市、いいやまパッケージ工場にて】
記念のきのこタオルをゆずり受ける写真。
工場の方々は、突然の変な訪問者にかなり引いていた(当然)。
しかし久保田社長だけは、後に聞いたこの変な訪問者の話を面白く思ったらしい。




 今では何気なく連絡を取る仲だけど、実際、久保田社長とは会ったことはない。
今年1月、『いいやま』から移籍して独立した久保田さんから新作きのこがどっかり送られてきた。
これはもう、、会いにゆくしかない!と今回の旅の方向性が決まったのだ。



e0071652_10243130.jpg
【2013年1月、久保田さんが手がけるきのこや自家製ジャム】
ぷりぷりきのこは言うまでもなく、ジャムも濃厚でナチュラル。
食タイムは、とても幸せな時間になるのだ。




e0071652_11452135.jpg
【飯山線、鉄粉で褪せた窓】
少し暖色、セピアな景色になる。
これもまた、たまらなく好き。




 飯山線のディーゼルエンジン音が心地よい。
実り始めた果実畑が広がる大地を風になる。



e0071652_11451883.jpg
【飯田線はゆく】
飯田線の列車の最後部。
自分が進んでいるのではなく、景色が流れてゆく感じ。




 着いたよ!飯山駅。
14:50、ついに、久保田社長と会う。



e0071652_11451522.jpg
【はじめまして!久保田さん】
お忙しい中、ありがとうございます!



話も尽きぬまま、初の、きのこ栽培農場へ。



e0071652_11451721.jpg
【だだーーん!!】
こ、これは、、落ち着きをなくしてしまう。
なんと立派なしめじだ。
きのこ好きにはたまらない。




 次号は、久保田社長と巡る自然に満ちた木島平の見所〜ついに入山?!『海から一番遠い地点』。
お楽しみに☆
[PR]
by KeN-ArItA | 2013-09-15 10:58

2013年9月『奥信州幻のキノコ旅』行ってきます!

 まだまだ残暑が厳しい日々。
だけど、朝晩の風は心地よくなってきたよね。
朝もアイスからホットコーヒーに変わりつつある。



e0071652_2481245.jpg
【久しぶり、タリーズモーニング】




 さて9月、今年もやっぱり各駅停車の旅にいってくるよ!


 3年前は『北の果てオホーツク、アザラシVSキタキツネの旅』で北海道へ。


e0071652_248374.jpg
【2010年9月 北海道利別】



一昨年は『本州の果て大間崎、本マグロを釣り上げろ!の旅』で北東北へ。


e0071652_2473489.jpg
【2011年9月 青森県下北半島】


e0071652_248254.jpg
【2011年9月 青森県津軽半島】




 そして去年は『南九州、ツチノコの旅』で南九州へ。


e0071652_2481519.jpg
【2012年9月 宮崎県青島】



e0071652_2483050.jpg
【2012年9月 宮崎山中】
(各旅日記は、HPのありけんエッセイ2コーナーにて)




 そして今年の目的地は、、奥信州(長野の奥地)。
幻のキノコ『ヤマブシタケ』を採取してきます!
もちろん恒例の指令もあるよ。

□2013年、夏旅指令
1幻のキノコ、ヤマブシタケを採取せよ。
幻と言われる天然のヤマブシタケ。
採取してバター焼き、炭火焼で食べようじゃないか。

2長野県飯山のキノコ博士、久保田社長に会いにゆけ。
2007年『きのこの旅』をきっかけに友達になった長野県飯山の久保田社長。
今回、ついに会うことができるのか?!

3日本で一番海から遠い場所(佐久平の山中)へゆき、そこから海を目指せ。
日本で一番海から遠い場所ってどこだと思います?
やっぱり北海道でしょ、、って思うよね。
だけど、実は長野県佐久平の山奥らしいのです。
標識があるらしいので、制覇してきます。

4キングオブローカル線、飯田線を制覇せよ。
長野から名古屋に抜けるローカル線の代表格、飯田線を全線乗車してきます。

5学生時代からの音楽仲間、奥村、前島君と落ち合え。
通過予定の静岡県には戦友が暮らしている。
もううんと長いつきあい、久しぶりの仲間と落ち合おうじゃないか。

6旅中一曲(旅の間に一曲作りなさい)
毎年恒例、旅先での1曲。
去年は『弾けた勇気の旅物語』ができました。
今年はどんな曲ができるのかな。
というか、できるのか?


 以上6つの指令、、。
おいおい大丈夫か?


 過去の旅、メイン指令はことごとく成されずに帰還している。



e0071652_2475232.jpg
【2010年アザラシ&キタキツネの旅】
ついにアザラシ発見!のシーン。
なんか、、小さくない?


e0071652_2474345.jpg
【2010年アザラシ&キタキツネの旅】
ついにキタキツネ発見!のシーン。
なんか、、画鋲が映ってない?


e0071652_24792.jpg
【2012年ツチノコの旅】
ツチノコ発見!のシーン。


e0071652_246549.jpg
【2011年大マグロを釣り上げろの旅】
大マグロと格闘中!のワンシーン。




 おいおい、今年はちゃんとやろーぜ。
と言うことで見つけてくるよ、幻のキノコ『ヤマブシタケ』。



e0071652_248147.jpg
【準備万端!クマ除けの鈴(fromダイソー)】




 まあ、めいっぱいの夏休みにしてきます!!
9月のありけん日記をお楽しみに☆
[PR]
by KeN-ArItA | 2013-09-04 07:21


twitter
以前の記事
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
記事ランキング
画像一覧