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ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

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ハートフル収穫祭、やります!

 先ほど、長野の久保田さん(いいやま)、金井さん(きのこ王国)からきのこが届いた。
ああ、新鮮だ、フライングして食べたい。
しかし、これは明日のイベントのカレー具材となるのだ。
我慢である。



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【ヤマブシタケ、しめじ、フルーツほおずき】
ほおずきは久保田さんのご好意でサービスしてもらった。
いつもありがとうございます!
明日、みんなで食べようと思う。




 改めて、明日、イベントやります!
10/26(土)東中野 Coupe Cafe
有田健太郎Presents『ハートフル収穫祭〜ワンマンライブ〜』



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【イベントフライヤ】
BREUMENさんいつもありがとう!
今回来れない方も、陰ながらの応援ありがとう。
おかげさまなのです。
よいイベントにしてきます!




 一年の成長を、ここでしっかり刈り取りたいと思う。
新曲も間に合ったよ!
チケットは売り切れているけど、キャンセル出る可能性もあるので迷い中の方はご連絡ください。
きのこカレー、フルーツほおずきあります。
メール、口頭でもご予約いただいた方も予約受付てありますので、ぜひ楽しみにいらしてね☆



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【久しぶりのブルースハープ】
金管なんだろうけど、なんか、暖かい音色。
明日、ゲストの方(お楽しみに)の曲でやります。
大丈夫なのか!おれ。




 台風が近づいているけど、ありけん予報は発生時から一貫して台風は来ないとなっている。
いやいや、来てるじゃん!ってお思いの方もいるだろうけど、きっと温帯低気圧に変わるのだ。
おれは大陸からの秋の高気圧パワーを信じる!
だけど、南からと北からの気圧がぶつかるから雨は降るねぇ。
まあ、よい雨さ。
楽しく行こう!



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【10/25 AM10:00】
九州あたりが27号、南方の相当荒れ狂ってるやつが28号。
まあ、そのうち弱まるよ(適当>_<)。




 秋は、春の花々の芽吹きの季節。
害虫がいなくなるこの季節、植物達は地味に成長している。
落ち着いていて、見てても飽きない。



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【わすれな草の芽】
わすれな草2号の芽。
かわいい。
来春に向けて冬を戦うのだ。
冬までにある程度おっきくならんとね。




 午後は、ゲストギターの永山かずみと最終リハーサル。
前日になってやる曲を変えた。なんて、、言いにくい。
しかし、かずみは名ギタリスト、やってくれるのだ!(ごめん)



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【きのこの旅、岡谷駅より】




 さあ、準備。
今日も目指せよい一日!
よろしく世界☆
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by KeN-ArItA | 2013-10-25 11:47

台風課ラプソディー

 なんで今回もおれなんだよ、、。
気象庁の小さな一室、台風課のデスクで頭を抱えているタケシがいた。

 夏から晩秋にかけて設置される気象庁の『台風課』は、4人で構成されていた。
メインとなる仕事は、台風発生後の進路予想や警報発令などである。
台風発生のない時は『お天気棒』や『低気圧シール』などグッズの制作をさせられていた。
なぜ上層部はそれほど大切な決定権をこの4人に託したのか、それは公にされていない。

 台風課の連中は自信過剰なベテランばかりだが、予想が外れた時の損害、クレーム処理の壮絶さも痛い程に知っていた。
いつしか、台風が発生したらじゃんけんでその台風の担当を決めるというルールーができていた。
したがって超大型台風発生時などは、そうとう緊迫したじゃんけん大会となる。
いつもは普通のじゃんけんも、この時ばかりは「最初はぐー」という提案が自然発生した。

 緊張が極度に達するとチョキを出す確立が異様に高くなるタケシの性格は、メンバーも見抜き始めていた。
しかし、悲しいことに若年のタケシはそれに気づいていなかった。
今回の超大型台風の担当がタケシになったのも、実は不思議なことではなかった。


 全指揮権を持たされたタケシは先輩達に指示を始めた。

 山さん!今すぐ過去50年のデータから進路を洗ってください。

 まかせとけ!でも責任はお前がとれよ。

 源さん、近畿から東北のウインドプロファイラ(上空の風向き)データお願いします。

 あいよー!でも責任はお前がとれよ。

 みさきちゃん、お茶お願い!

 自分でやってよ。


 はぁ、もうやだなぁこの課。


 膨大なデータから弾き出されたのは、日本直撃という最悪のルートだった。
タケシは集中伝令室に座り両手で頭を抱えたまま、一つのボタンを見つめていた。
プラスチックで厳重に囲われた赤いボタンは、超大型台風直撃用ボタン、通称レッドボンバーと呼ばれている。
これを押せば全ての警報が一気に各地方気象台、各メディアへと飛ぶシステムになっている。
しかしその責任も重大で、ここ10年は使用されていない。

 おいおいタケシ、まさかお前、この段階でもうレッドボムいくのか、、。
進路変わったらクレームもはんぱねーぞ!

 タケシ、もうちょい待った方がいいって!
前回の中型も大幅に外しただろ、今度外したらお前、席なくなるぞ。

 はい、お茶(トン)。


 でも、もし進路がこの通りなら、たくさんの人が危険にさらされてしまう。
超大型台風の尾っぽはもう関東を叩き始めている。
半時計回りの回転が加わり、大陸の乾いた冷気を巻き込んで雲はさらに生い立つだろう。

 うおおおおーーーー!!

 極度の緊張状態で気でも触れたのか、タケシは叫びながら部屋を駆け出し、階段を上り、屋上へ飛び出してしまった。



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 地上18階、屋上はもう雲の直ぐ下といってよい。
叩き付けるような雨でよく見えないが、暗い空はまるで荒れ狂う海のように唸っている。

 うおおおおおーーーー!!

 タケシはもう、どうでもよい衝動に駆られていた。

 ばかやろぅーーばぁっははーー!!!

 おれ、こんなとこでなにやってんだ。。
もうこんなとこ辞めて地元に帰ろう。
どうにでもなれってんだ!!


 大きく開けた口奥に飛び込む雨水が、甘く喉を潤してゆく。
熱帯低気圧独特の甘い雨は、タケシの遠い記憶を呼び覚ましはじめた。

 小学生の頃、やはりこんな台風の日だった。
タケシを含む子ども達は暴風雨の帰り道、興奮状態となり、大いにおどけ、はしゃいだ。
壊れた傘を振り回したり、わざと水溜まりを進んだり、大きく口を開けて甘い雨を飲んでは笑った。
そう、仲間の一人が川から溢れ出た乱水に足をすくわれるまでは。
 中型と予報されていた台風は直前に超大型に姿を変え、とてつもない嵐となっていたのだ。
もし、あのとき早く警報が発令されていたら。
タケシは幼いながらに誓った。
皆を救える気象予報士になると。


 ずぶ濡れで台風課に戻ってきたタケシは、くすみもなく、深く澄んだ瞳をしていた。
そして集中伝令室に入り、プラスチックケースを叩き割り、思いっきりレッドボンバーを押した。

 バイーーン、、バイーーン、、バイーーン、、

 こんなに大げさじゃなくてもよいだろうといった発令音とともに、大きな掲示板には次々と赤いランプが点灯し、全警報が発令された。


 山さん、源さん、みさきちゃん、今すぐ一時間さかのぼってからの今後の進路を洗ってください!

 これでいい。
僕はこれでいいんだ。


 お茶を口に含んだタケシは、その熱さにやけどをしそうになった。
いつの間にかそれは、湯気立つ煎れたてに変わっていた。
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by KeN-ArItA | 2013-10-15 18:41

2013年9月『奥信州 幻のキノコ旅』【5】

 旅3日目(9/6)、たくさん走り回った長野を後にすべく小海線に乗り込んだ。
今日の指令は、キングオブローカル線で有名な『飯田線』を制覇せよ。
岡谷駅(長野県)〜豊橋駅(愛知)を結ぶ路線である飯田線。
秘境駅が多いと鉄道ファンのあいだでも有名である。
いつかは制覇(始発駅から終点駅まで乗車する)しなければと思っていたのだ。



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【中央線:岡谷駅にて1時間待ち】




 今日のルートを超簡単に説明しよう。
小海線(北中込駅)→中央線→飯田線(湯谷温泉)である。
その間97駅(一駅の間隔長い)。
各駅停車で頑張りたいと思う。



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【小海線】
ディーゼルエンジン音が懐かしく、心地よい。



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【足は伸ばしてゆこう】
2003年きのこの旅でも乗車した小海線。
いずれも足を伸ばして行けるのが嬉しい。



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【小海線のある駅にて車内から撮影:高い山々の中腹をゆく】
小海線はJRの中で一番標高の高い地点を通る路線なのだ。



 待ち合わせの関係で、ありけんの乗る小海線が7分程遅れているとのアナウンスが流れた。
終点小淵沢駅から中央本線への乗り換え時間は3分なので、完全に間に合わない計算になる。
これは特急を使うことになるかと思っていたが、なんと中央線が到着を待ってくれていたのだ。
都心の中央線ではあり得ない話である。
乗り換え後、中央線は少しずつ遅延時間を短くしてゆき自然解消。
やがてオンタイムとなった。



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【中央線、流れる景色】



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【岡谷駅前にて、1時間待ち】
まだまだ暑い9月の始め、日陰は風の通り路。
誰だか知らぬが気持ちよさそう。




 乗換駅前でおいしくない蕎麦を食べる。
もう、入る前からなんとなくおいしくないだろうなと動物的に気づいているのだ。
しかし、そこしかないのだ!
そしてまた、これも旅の醍醐味なのである。
決して残したりしてはいけない。



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【きたよー、飯田線】
ディーゼル車ではなく、意外にも電車だった。




 ついに乗り込んだ飯田線。
窓辺には、コーヒーとハイソフトに変わって、ビールとちくわが置かれた。



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【すれ違い列車待ち】
車掌さんの制服もJR東海管区のものへと変わっている。



 最初はぜんぜん普通の路線ではないかと拍子抜けしていたのだが、天竜川が見え始めた頃から車窓も凄まじくなってきた。
近くに座る鉄道マニアの人たちの話し声をガイドに窓にべったりのありけん。

 この駅は1軒の家のためにあるらしいよ。

 この駅の回りには一軒も家がないらしいよ。

 存在に必然性を感じることができないような駅への停車が続く。
またその駅は創立当時から姿を変えていないようで、まるで歴史のある小さな寺院などを見ているような感覚になる。



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【右手には天竜川】
時に渓谷に変わる。




 そういった秘境駅に停車する度にパッと外に出て写真を撮っては車内に戻ってくる撮り鉄小僧達。
車掌も慣れているようだが、めんどくさそうである。

 ったく、、落ち着かないやつらだ。
マナーがなっとらん。

 ありけんも負けじと参戦。

 ちがーーう!
見失うなおれ、大人の旅でいこうぜ(2回参戦した)。



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【射し込み始めた夕陽で影絵を楽しむありけん】
完全に飽きている。




 いくら列車好きといえど、8時間を越えてくるとだんだん辛くなってくる。
ふぅ、、あーあ〜。
お尻がいたいなぁ。



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【着いたよ!湯谷温泉】



 17:11、飯田線は、本日の宿がある愛知県新城市豊岡の湯谷温泉駅にありけんを降ろした。
旅館が10軒もない小さな温泉町だけど、歴史を感じる町並み。
温泉質のせいか、抹茶色の水の町。



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【旅館、みつ井】
旅館での一人宿泊はめんどくさがられたり、受付すらしてくれなかったりするが、ここはとても親切丁寧に部屋まで案内してくれた。
木のきしむかすかな音も素敵。




 チェックインを済ませて散歩に出かけた。
橋上から抹茶川を見ていると、目の前を青く緑に光るが小さな鳥が横切っていった。

 カワセミだっ!

 なんて美しいんだ。
青いダイヤと言われる理由が分かる。

 やがて岩に舞い降りて、水面へぽしょん!

 クラムボンはかぷかぷわらったよ、、
 クラムボンはかぷかぷわらったよ、、

 宮沢賢治の『やまなし』を思い出した。
カワセミ君の漁は失敗したけど、息をのむ時間だった。
ありがとう。



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【抹茶の湯(ありけん命名)】




 安ホテル続きの中、1日くらいは温泉旅館をと予約していたこの宿。
すぐに気に入ってしまった。
以前は温泉とかまったくどうでもよかったのだけど、なんだか最近ハマってきている。
リラックスするよね(年とったな)。
 露天風呂は男女兼用で、時間制入れ替えだけど、宿泊客がいないと好きに入ってよいのだ。
ありけんも札を借りて貸し切りで入浴。



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【だだーん!温泉ビール】
一度やってみたかったのだ。
はふぅ〜、ああ、幸せ。
帰ったらどうせすぐ大変なので、今のうちにめいっぱい幸せを噛み締めておこう。




 川の音、虫の音、少し調子っぱずれなありけんの歌が湯谷に溶けてゆく。
ああ、気持ちいいなぁ(泳いでる)。
この時ふと、指令5『旅中一曲(旅の最中に1曲作ってこい)』が頭をよぎった(まったくできてない)が、心地よさにまかせて一気にお湯とともに流してしまった。
明日やろう。。



 次回はいよいよ最終章。
湯谷温泉から東海道線。
学生時代からの音楽仲間、奥村、前島君と落ち合え〜できるのか!旅中一曲!?
お楽しみに☆
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by KeN-ArItA | 2013-10-15 12:27

春球根を植えよう

 晩春頃、花期を終えたムスカリや水仙などの球根を掘り起こして棚の上に置いておいた。
10月は、球根植物を植える時期なので、今朝、久しぶりのご対面とばかり袋を下ろしてみた。
すると、全部と言っていいほど虫にやられていた。
早朝からの叫び声は、近隣住民の眠りの妨げとなったことだろう(ごめん)。



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【黄色水仙の分球】
ちっちゃい、、。
いやぁ、難しい。
ごめんよ球根たち。




 唯一、生き残っていたのが黄色水仙の分球。
球根植物は球根を分裂させながら増えてゆく(ムスカリみたいに種をつけるやつもある)。
その分裂したての赤ちゃんといったところだろう。
すぽっと植えてきた。
あえて掘り起こさないでおいた球根もあるのが救いだけど、その難しさを噛み締めた朝だった。



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【雑草君たちは元気】
害虫もいなくなる秋、厳しい冬に備えてたくさん伸びておこうとするのだ。




 9月は現在の自分にしてはライブが多い月だった。
来てくださった方々、関係者の方々、サポートメンバー、スタッフ、おかげさまです。
ありがとう!!



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【9/29(日)代々木ラボ:サポートギターで参加した真璃子バンド】
まりこさんは、笑顔パワーの素晴らしさを教えてくれる。
なんか、光みたいなものを持っているすごい人だ。
いろいろと勉強させてもらっている。
ありがとうございます!



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【かまじゅん、まりこさん】
共演してくれた鎌田純子さん。
お久しぶりのステージだったが、とても素晴らしかった。
歌唱に人生や魂が入り始めている。
やばいですな。
今後も楽しみだ。
ありがとう!



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【9/30(月)吉祥寺シャッフル:写真は、中井☆隆之】
こちらもお馴染み吉祥寺シャッフル。
今回も素敵なキャスト陣で刺激的な時間が過ごせた。
勉強させてもらいました。
打ち上げもひさびさの朝までコース。
えらい飲んで、酔ってしまった。
いろんな話が聞けたし、なによりとても楽しかった。
ありがとう!



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【9/16(月)代々木ラボ】
こちらは森太輔のレコ発イベント。
オープンから森太輔の人柄が詰まった、あったかく、楽しいイベントだった。
おかげでめいっぱい楽しくやれたよ。
ありがとう!



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【9月のサポートメンバー】
9月のサポート、ともぞう、たけちゃん、ちかちゃん。
まりこさんのサポートをして気づいたこと。
サポートって難しいっ!
いやぁ、尊敬するよ。
いつも素晴らしいサポートプレイをありがとう。
これからもよろしく!




 ライブは、いろいろ教えてくれる。
間違いないのは日々練習やね。
10/26(土)にはクープカフェでのワンマンも控えている(来てね)。
より自分らしい表現に向かって、頑張ります!



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【朝練終了】
だんだん日の出が遅くなってきたので、自然光で朝練ができなくなってきた。
つまらぬ。



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【天然の舞茸】
一昨日、長野の久保田社長から天然の舞茸が送られてきた。
旅日記の不甲斐なさにしびれを切らしたのかもしれない。
これぞ天然!
すごい猛々しく見えるにも関わらず、ぷりっとしている。
なにより、口に入れた時の香りの広がりがすごい。
感激。
これはもう、きのこの歌を作らなきゃな。
ありがとうございます!



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【がーーん】
忙しくて2、3日ベランダに出れないとこんな感じである。
写真は、たんぽぽ1号。もう2年半の付き合い。
焦ってないのは、こうなっても水をあげればすぐにしゃんとなるのを知っているからである。
瀕死じゃぼけー!!(たんぽぽ)
半日でしゃんとなったよ。
水やりさぼるなよ(たんぽぽ)



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【たんぽぽ2号】
寒くなってくると春と間違えて蕾をつけるやつがいる。
かわいいね。咲いた。
たんぽぽ2号は、今春、先ほど瀕死だった1号の種から育ったのだ。




 たんぽぽは、今からやってくる来る厳しい冬の北風で、葉っぱもなくなるほどボロボロになる。
生きてるのか?と思う程ボロボロになるのだ。
だけど、春になると根から新芽を伸ばし、やったぁ、と咲くのである。
きっと冬が厳しければ厳しい程、嬉しそうに見えるのかもしれない。

 辛い時はきっとやってくる春を思い描いて、耐えて、頑張ろう。
そして、その時がきたら花を咲かそう。

 よっし、今日も元気にゆく!!
よろしく世界☆
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by KeN-ArItA | 2013-10-06 09:19

2013年9月『奥信州 幻のキノコ旅』【4】

 旅二日目(9/5)、15時過ぎ。
 意気込んで『日本で一番海から遠い地点』を目指したにもかかわらず、熊の恐怖に負けて麓まで戻ってきたありけん。
長野県佐久平市、臼田の神社を巡っていた。
レンタカーで山へ向かう途中、歴史のありそうな気になる神社を横目にしていたからね。



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【長野県佐久市臼田の農道にて】
こういった場所を通ると、じっとしていれなくなる。
ハイジャンプ(本人比)




 レンタカーを借りる際にもらってきた佐久平市の観光パンフレットによると、龍岡五稜郭跡などをはじめ、歴史的な神社が多い。
本日の指令も無事に終了させた(ひどかった)ありけんは、夕暮れまでこの町を巡ることにした。



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【蕃松院】
どんな歴史があったかは知らぬが(調べんかい)古くから大地に根ざしているのはよくわかる。



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【龍岡五稜郭跡】
日本で2つしかない五稜郭(もう一つは函館)の一つ。
星形の堀がかっこいい。
しかし城はなく、現在は小学校がある。
遠い昔、この橋をどんな人達がどんな思いで渡っていったのだろう。



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【蕃松院】
なんか住んでそう。
苔がしっとりやわらかい。




 名所を廻りながらも気になることがあった。
産直いいやまの久保田さんが高速道路を使ってでも連れて行ってくれた『(有)きのこ王国』
そのきのこ王国の金井さんから頂いたヤマブシタケ。
これをどうするかということである。
 旅はまだ二日目(全部で5日)、家までは到底もたないだろう。
どこかの料亭に持ち込んで、これで料理お願いしますってわけにもいかないだろうし。



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【臼田はでっかい木が多い】
自分で見返してみても、そのとき何がしたかったのかよくわからない。




 ヤマブシタケ、まさか、置いてゆくわけにもいかないし。



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【山岳地帯はススキの季節】
まだ重たい穂が金色でさらさらしている。




 どうするありけん、まさか捨ててゆくのか。。



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【うらぁーー!!】
一人、河原バーベキュー開始。



 お二人のご好意を無駄にしてはいけない!
ホームセンターでバーベキューセットを買い込んで、まさかの河原で一人バーベキュー。
大好きな砂肝も買ってきたよ。
テンションが上がってきたありけん。
火をともせーー!!
うらああーーー!!

 ヤマブシタケはスープに入れて食べると美味しいらしいのだが、まさかの炭火塩焼きである。
砂肝も、炭火塩焼き。
というか全部炭火塩焼き。



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【最後にゴミを燃やしている】
なんだか、切な寂しい。




 ヤマブシタケのお味は?
あのね、それ自体に味はない感じ。
でも食感がどのキコノにもなく、もしゃもちゃと独特である。
これは、スープに入れると絶対うまいな。
でも、ぜったい炭火焼ではないな。

 始めはハイテンションだったありけんも、食材を買いすぎたことに気づき始めて落ちはじめた。

 しめじ、まいたけ、しいたけ、エノキ、エリンギ、それにヤマブシタケ3株にウインナーや鶏肉。
それらをパックで買ってきているのだ。
食べれるわけないだろ、、。
 それに、、一人バーベキュー、コストパフォーマンス悪すぎ。
あとね、やっぱり寂しい。



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 まあそう言うなよ、なかなかできることないぜ、一人でバーベキューとか。

 バーベキューのことを言ってるんじゃない、お前が食材買いすぎたこと言ってるんだ。

 なに言ってんだ、さらに魚も買おうとしたお前を止めたのはおれじゃないか!

 ああ、魚の方がまだよかったさ〜、このウインナー粗挽きに見えて粗挽きじゃないしな〜。

 でたぁー、すぐ人のせいにすんだから。
だいたいこないだのライブで歌詞間違えたの、お前の雑念のせいだぞ!

 旅先でステージの反省会はなしだろうがぁー!!


 いかんいかん、自分と自分がケンカし始めた。
そんな時は、歌でも歌おう。



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【JR佐久平駅】
コスモスがいたる所で揺れている佐久平市。
好きな花だけに、好きな町になってしまう。




 一人バーベキューでまんぷく丸になったありけんは、河原を片付けて、レンタカーを返した。
そのまま佐久平から2駅の北中込駅のホテルへと向かった。
このホテル(ゴールデンセンチュリー)、とても安く、ご年配の方がやたらと多い。
何故だと思ってたら、温泉がとても気持ちよいのだ。
朝も含めて3回も入ってしまった。

 明日からはいよいよ本格的なローカル線の旅が始まる。
やっぱり、列車の旅だからな(今日は2駅しか乗ってない)。
ゆっくり車窓を楽しむのだ。

 すぐさま眠りの妖精が夢の世界へ連れて行ってくれた。
おれ、どこでもすぐに眠れるようになったな。



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【龍岡五稜郭跡地の神社にて】




 次回は、キングオブローカル線、『小海線』『飯田線』の旅〜カワセミの宿は露天風呂。
お楽しみに☆
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by KeN-ArItA | 2013-10-03 06:58


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