ありけん日記


有田健太郎の日記、エッセイ、フォトギャラリーです
by KeN-ArItA

寝ころべば柳シャワー、包むのは世界

築地の街は春の陽気に包まれている。

お昼は、この公園で食べることにした。
公園はたくさんあるのだが、陽を浴びてゆらゆらと揺れる柳が僕を誘っていたんだ。

柔らかい若葉をつけた柳の下で。
パンとおにぎり、そして野菜ジュース。

はぁ〜
なんて最高なんだ。
花びらがはらはらと落ちてくる。
生きててよかったー。

正午にはまだ早い公園は、ジャンル分けしにくい人達がぽつぽつと気持ちよさそうにうなだれている。
あと数十分もすれば、OLやサラリーマンで賑わうのだろう。

僕は満腹丸、ごろり横たわり空に向かってシャッターを切る。
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【春風さらさら】
いい天気だ、このまま寝てしまいたい。



先日、めずらしく実家の母から荷物が届いた。
開けてみるとそれは「おかきの詰め合わせセット」だった。
誕生日プレゼントらしい。
30も過ぎた息子に、わざわざ博多から「おかきセット」。
しかしさすがはマイマザー、僕はおかきが大好きなんだ。
ありがとう!
ちなみに、メッセージや手紙などはいっさい添えられてなかった。


関東の春は、風が強い。
すごく強いよ。
だからまだマフラーは手放せない。
だけど、やっぱり、最高の季節なのです。


あなたの住む町の春は、どんなですか?


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【さくら 咲く】
パッ また来年も咲いてね。
また見に来るから。



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【ただただ 咲く】
僕も、ただただ生きればよいのだろうが…(笑)

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# by KeN-ArItA | 2006-04-10 21:13

『時々タイムスリップ』 やまぶきの花 編

高校の頃、英語の授業にはいつも英単語テストが行われた。

20問中16問以上正解しなければ、間違えた単語を20字ずつ書いて提出しなければならないという罰がある。
だから直前の休み時間は、みんな単語本とにらめっこだった。

僕は『がんばって覚えるより20字ずつ書いた方が楽』という極論に達していたため、もっぱら皆の邪魔をすることに専念していた。

その日も「昨日テレビ見た?」とか、「ヘイ、パース!(ボール)」などフラフラと教室を浮遊していた僕は、香代子の席へ行き「お前、今更がんばったっていっしょたい!」と頭をはたいた(軽くよ)。

しかし仲のよい香代子だと思って頭をはたいたのは、同じクラスながら話したこともない坂上さんだったんだ。
ひどい話である。


坂上さんは、いつもうるさく騒いでいる僕らと違っておとなしい子。
席替えしてすぐだったし、髪型が香代子と似ていたため間違えられたのだ。

今まで一度も話したことないクラスメイトにいきなり頭をはたかれ、「お前、今更がんばったっていっしょたい!」と言われた坂上さんは、真っすぐに僕を見上げて言った。

「だって覚えないと不合格になるでしょ?」

彼女と話したのは、たぶんこの一回きりだったと思う。


卒業して12年が経ち、久しぶりに福岡へ帰省した僕は、海へ向かうディーゼル列車に乗っていた。

さっきから気になっているのは、斜め向こうの席に座っている女性があの坂上さんではないかということ。
静かな面影はそのまま、うんと綺麗になっていらっしゃる。

声をかけようとしたが…、劇的な出会いが一つあるだけで、声をかけた後に話す内容がないことに気づいた。

やっぱりやめよう。

いやいや、同じクラスだったんだ。話す内容なんて関係ないよ、声をかけよう。

でもな〜やっぱり…。

いっそ、いきなり頭をはたいて「今更がんばったっていっしょたい!」と言ってみようか。

そうこうしているうちに彼女は降りてしまった。


やがてちらほらと、右手に砂丘と海が見えはじめた。

「だって覚えないと不合格になるでしょ?」か…。

その通りだ。僕はいつも不合格だらけだったなぁ。

海辺の沿線にはチロチロと、たくさんのやまぶきが咲いていた。
地味だがすーっと伸びていて、パッと咲いて綺麗なんだ。



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【春はそこまで】
いい季節がやってくるね。
冷たい雨や風をたくさん受けて、一冬大変だったでしょう。
今朝は暖かく心地いいね。
今、すこしは気持がわかるよ。



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【お台場の浜にて】
今日は朝早くお台場へ。
空き時間にふらり浜を散策。やっぱり海は気持ちいいね。

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# by KeN-ArItA | 2006-03-12 01:53

花が咲いたら

実家がある福岡の友人からメールがきた。
添付ファイルには、もうかなり大きくなったアマリリスの写真か添えてあった。
2月頭に送られてきた写真はまだ球根だったのに、もう青々としている。

はやいなー。

友人も同感らしく、短い文から時の速さと春の訪れを嬉しく感じている様子が伺えた。
さりげなく暖かくて、通勤電車の中でほころんだよ。
僕はアマリリスの花が頭に浮かんでこないので、花が咲いたらまた送ってくれと返信した。


18、19歳の頃だったかな。
NHKで『ヤングバトル』というアマチュアバンドコンテストの番組があったんだ。
まだギターを買ったばかりの僕は、その番組を毎回楽しみに見ていた。
その全国大会で、山形県出身の「ベティー」(名前はいまいち自信がないが)という女の子3人組バンドが賞をとったんだ。
僕はベティーのその曲を今でも覚えている。
一部やけどね。

花が咲いたらもう一度会おう
蒸せかえるほどの香りの中で…

すごく感動したんだ。
その後ベティーがどうなったかは知らないが、友人からのメールを見て思い出したよ。


春は暖かく、生き物達は一斉に動き始める。
雪が溶け、野にはたくさんの花々が咲くんだ。
新しい出会いもあれば、もう会わなくなった仲間達もたくさんいる。

花が咲いたらもう一度会おう

素敵くない?

また会おうよ。


次の友人からのメールは、もしかしたら東京よりも一足早い春の便りかもしれない。
忘れずに送ってくれればいいが(笑)。

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          【H18/2/15 池袋Admより】


                         写真提供:yayoさん
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# by KeN-ArItA | 2006-02-27 20:50

ライブフォトギャラリー

今回は、最近のライブ写真コーナーです。


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【H18/1/29(日)西荻窪TURNING】
ライブハウスターニングの後輩バンド『螺旋ダイヤモンド』の初企画『太陽に萌えろvol.1』にて。



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←【H17/12/28(水)西荻窪TURNING】
『否』企画『帝唱〜光と闇の創生〜』、サブステ−ジにて。



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【H18/1/29(日)西荻窪TURNING】
ライブハウスターニングの後輩バンド『螺旋ダイヤモンド』の初企画『太陽に萌えろvol.1』にて。



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【H17/12/31(土)西荻窪TURNING】
カウントダウンライブにて。



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【H18/2/2西荻窪TURNING】
『MJC誕生日おめでとう、どっかん大祭』サブステージ『南国男塾』にて。(右上)




写真提供:yayoさん
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# by KeN-ArItA | 2006-02-08 23:15

『時々タイムスリップ』 ラーメン編

先日、行きつけの博多ラーメン店でラーメンを注文したら、6秒くらいで出てきた。
絶対作りすぎてたよ〜。
今までで、注文して出てくる早さNo1だったね。
反対に、遅く出てきたやつNo1というのもあるよ。


学生の頃、車で青森の下北半島へふらり一人旅をしたんだ。
季節は秋、絶景と自然の圧力に涙したものさ。

10時間も走り続けてへとへとに辿り着いた先は、大畑町という小さな港町。
やっと見つけた小さな旅館に素泊まりを決めて、近所の北酒場ののれんをくぐったんだ。

小狭い店内は、映りの悪いテレビと演歌で雰囲気もりもりである。

メニューがイカだらけだったので、とりあえずイカ刺しを注文した。

「…すまねぇ、今日は船が出てねぇんだ」
ばつの悪そうにおやじが言う。

僕は南からはるばるやって来て、イカが名産の町のイカが食べられないのはついてないなぁと話した。
その発言がおやじのハートに火をつけたらしい。

「待ってろ」
そう言って前かけをはずし、カブ(バイク)で出て行ってしまったんだ。

さて、みんな困った。

しかしここは北酒場。
飲んだくれおやじ達が、知らない僕にも飯やお酒を分けてくれるんだ。

北国の親父たちと話す時は、「海」「男」「酒」「親父」などの単語をまじえていればだいたい上手くいく。

酔いも会話(ほとんどかみ合ってない)も盛り上がってきた頃に、ようやく店主が戻ってきた。
わざわざ隣町まで行ってイカを仕入れてきたらしい。

その後、これでもかっていうほどの様々なイカ料理がみんなの前に並べられ、北酒場は暖かさいっぱいのまま時を忘れたんだ。


最高に遅い料理は、以外にも悪くなかったよ。


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【下谷神社】
東京は上野、昼休みにふらり発見「下谷神社」。
風は強いけどいい天気だ。
境内のベンチでのひなたぼっこは、寒さも忘れる心地よさ。
ねむねむねむ…



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【にゃんこ先生、下からの撮影にご協力】
考える事は一緒さ!にゃんこもやって来て日なたぼっこ。
しかしこの写真。口が「うに〜」って。(笑)
かわいいよね〜。
撮りながら笑いが止まらんかったよ。
よくブレなかった。



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【?】
さすが上野。繁華街や下町、お寺もあれば、怪しさもたっぷり。
「〜より」って…。もっと高いのあるんかい。

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# by KeN-ArItA | 2006-02-05 21:26

月は東に日は西に、窓ぎわ僕はフラリしに

お風呂場の電球がきれていたので、コンビニで新しい球を買ってきた。
だけど球をかえても電気はつかないんだー。
買ってきた球が悪いのかな?と、さらに3個も買ってきた。
でもどうやら本体が悪いらしく、結局僕の部屋は電球だらけになった。

ロウソクを買ってこねば…。

ロウソクと言えば、学生の頃に電気を止められてロウソクで生活したことがあった(情けない)。
僕は知っている。
電気がないとすごく静かで、それもそう悪くないことを。
そしてロウソクを立てると、ものすごく柔らかく暖かいんだ。

ゆらゆらユラユラゆらゆらり

さらにアルミホイルを下に敷くと、より明るく奇麗になる。
さらにさらにアルミをくしゃくしゃにすると、もっと明かりが広がって奇麗。

たまにはロウソクでお風呂も悪くないかもね!
というか実際は今すぐ直ってほしい。


先日旅に行ってきたよ。
旅に出るといって4、5日帰ってこないこともあれば、駅前まで行ってやっぱりやめたと引き返してくることもある。
今回は日帰りとなった。

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【特急レッドアロー号 4号車 禁煙席 7D】
たまに乗る特急はいいよね。
なんてったって窓際にコーヒーが置けるし、今から遠くへ行くんだという実感も湧くもんね。



昼前に西武線に乗り、何となく西に西に進んで、さらに西に進むと三峰口(たぶん埼玉県)という所に着いた。
秩父の平野を行く列車は、3両編成のガラ空き列車。
地元高校生がそれぞれにかたまって座っている。

車内をバラバラと光が通り過ぎて、とても心地いい空間だ。
列車は、ぽつりぽつりと停まる駅でぽつりぽつりと客を降ろし、終点で僕を含む4人を降ろした。


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さあ、ただ一人駅前で立ちつくすは僕

三峰口は秩父鉄道の終着駅で、ほんとに何もないところ。
大きな山が南にそびえていて15:30には日が暮れていた。
旅館でもあればと少し歩いてみたのだが、なにもなかったよ。
これはこれでまたいい。

ホットコーヒーとともに折り返しの電車を待つ。
旅の列車を待つのは好きだ。
来るから。

向こうの山にはまだ日があたっている。
太陽ってすごいパワーよね。
あそこに行きたいと強く思うもん。


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【三峰口駅前踏み切りより】
ふらり散策中



このままどこか温泉にでもと思ったが、

夕暮れが紫系
星の瞬き
気の向くまま

結局東へ進む電車の中。
動きだす列車の窓には僕さ。

よい旅だった。


帰宅したら、風呂場の電球がきれていた。
うう〜

僕は、電球を買いにコンビニに向かった。
次は日本海に行こう!と思いながらね。
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# by KeN-ArItA | 2006-01-17 22:51

『時々タイムスリップ』  電子レンジ編  

今年も終わりを迎えようとしている。

はやー

21世紀になる!と騒いでいたのもかなり前のことのように思えるよね。

子供の頃、21世紀には車やバイクは空を飛んでいる!と思っていたのだけれど、さすがにまだ無理みたい。

まーしかし、電話から線がなくなっただけでもすごいよね。

昔に作られたあるSF映画の中。
宇宙船から降りた男が公衆電話に向かう、というシーンがあった。
ビーム砲や瞬間移動は想像できても、携帯電話は想像できんかったっちゃろうね。

そう考えると、『僕らは未来にいる』とも考えれる。

例えば電子レンジ。
火もないのに、たった数秒でチン!
クツクツになるとよ。
理屈は分かっているんだけど、不思議よね。
いつも感心してしまう。


子供の頃、『レンジでチンするだけ!電子レンジグルメ』
というCMがあった。
すごい商品が出てしまった…。
そう思った少年ありけんは、すぐに片道20分かけて近くのスーパーまでチャリをとばしたんだ。

そう、新発売『電子レンジグルメ』を手に入れてきたのである。

ふふふ…

なんてったってレンジでチンするだけだからな。
僕は説明書きを読み、早速レンジのダイヤルを回した。

ジジジジジジ…

ふふふ。

僕はレンジの前に両肘をついて様子を見ていた。
近くにいたばあちゃんも一緒に覗きこんでいる。

「こんなんで出来るとね?」

疑うばあちゃんに、僕は得意になって言う。

「まー見ときーよ!」

以前のカップ焼きそば事件の挽回も兼ねて、ばあちゃんにはいいところを見せたかった。

『カップ焼きそば事件』…


それはさらに幼少の頃の話。
初めてカップ焼きそばというものを買ってきたんだ。

嬉しくてしかたなかった。
なんてったってお湯を入れるだけで焼きそばが出来るんだからね。

「そんなんで出来るとね?」

疑うばあちゃんの前で僕はやっぱり得意である。

いつも作るインスタント袋焼きそばは、麺が水分を全部吸いとってくれてお湯を捨てなくてよい。
それに比べてカップ焼きそばは、3分たった後にお湯を捨てなければならない。

しかし袋の焼きそばしか作ったことのなかった僕は、その時『お湯を捨てる』という発想に至らなかったんだ。
(もちろん説明書きなんて読まない)

3分経ってふたを開けて、僕は思ったね。

「しまった、お湯を入れすぎた…」ってね。
(おいおいどんだけ入れすぎてんだ)

そりゃそうだ。
本来なら、今からお湯を捨てるという動作に移らなければならないんだから。

ばあちゃんは、「ラーメンじゃなかとね?」と大爆笑している。

悔しい僕は、そのままソースを入れて無理矢理食べたんだ。
ソースラーメンを。

「これはこれで美味しいよ」

無理があった。
(僕はそれ以来カップ焼きそばを食べない)

だから、
今回の電子レンジグルメは、説明書きもちゃんと読んだし。
なんとしても成功させなければならないのだ。


チン!

おお〜
出来たよ!電子レンジグルメ〜

取り出してそっとふたを開けてみた。

しかし、
全然変化がないのである。

何だか嫌な予感がしてきた。

もう一度レンジに入れ、今度はおもいきって10分くらいに設定してみた。

ジジジジジジ…

おかしいなー
おかしいなー

おかしいのは当然であった。
僕が電子レンジだと思っているのは、オーブントースターなのだから。

僕の家のオーブンは大きくて、CMの電子レンジに似ているし。
なんといっても決めては「チン!」となる。というところだった。
チン!となるものなんてそうそうないよね?

まあよく考えれば、電子レンジなんてものはまだ普及しきってなく、そんな物が家にあるわけなかったのだが。

ああ、悲しき勘違い。
少年ありけんはまだ気づかないんだ。

やがて、電子レンジグルメに変化があらわれはじめた。

プラスチック容器がとろけ始めたのである。



人間も動物である。
動物とは、本能的に危機を察する力を持っている。

そう、少年ありけんもこの時漠然的な危機を感じたのである。

ジジジジジジ…

さらに、プラスチック容器はチーズのようにとろけ始めた。

あわわわわわわー

「けんちゃん!煙が出ようばい〜!」

ばあちゃんも大あわて。

はわわわわわー

ジジジジジジ…

「煙がでようばい〜!」

はわわわわわー

覗き込んだオーブンの中にあったのは、
『ホカホカの電子レンジグルメ』ではなく。
『モクモクの有毒ガスずくめ』だった。


このとき少年の心が深く傷ついたのは言うまでもないだろう。
よくグレずに育ったもんだ。

このしばらく後、光ゲンジがCM出演する「チンチンマジカルポテト(名前は自信がない)」という魅力的な商品が出たが、さすがに買わなかった。


「これチン!してください」
「チン!すればおいしいよ」
「チン!しますか?」

現代、チン!とは電子レンジの代名詞と言っても過言ではなく、それは生活に欠かせない大切な存在になっている。
すごい進化だし、素晴らしいことだ。
まさに未来。

しかし、その昔起こった悲しい出来事も。
僕らは忘れてはいけない。


(しかしこの後、大人の階段のぼる予備校時代。ありけんは性懲りもなく『電子レンジカップラーメン爆発事件』を起こしてしまうのである)


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【西東京は飛田給。朝早い歩道にて】
はらはらと一斉に舞い散る初冬に、ハナミズキ



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【荒川の屋上より、南の世界へ】
強い風と寒い一日がくれた、ちょっとしたプレゼントやね。



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【12/24(土)西荻窪BINSPARK。クリスマスライブより】

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# by KeN-ArItA | 2005-12-31 02:35

おはよう富士山!

12月に入っていよいよ寒くなってきた。

「夏より冬の方が好きだ!」なんて言っていたが、
こう寒いと「やっぱ晩春よね!」なんて言いたくなる。

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【東京:飛田給の歩道にて】
なんて暖かそう。飛び込みたくなるよね。



先日、仕事で山梨県の大月に行ってきた。

続き…                                    
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# by KeN-ArItA | 2005-12-11 12:12


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