見上げた土製のお椀の端から、スワロウテイル。
ツバメが卵を温め始めいた。
ストリートを通るたびに見上げてしまう。
時に立ち止まり、口笛を吹いたり、チッ、チッ、チッ、、と口を鳴らしたリする。
顔を出して見下ろしたツバメの小さな瞳に映るのは、嬉しそうに見上げているありけん。
いたって迷惑な話である。
表情が読みにくい小さなツバメの顔にすら、迷惑の色が伺える。
先日、巣に母ツバメの姿がなかった。
かえったのかな?
生まれてすぐの雛は、まだ顔を巣の縁に乗せることができない。
今日は寒い雨の日。
そう、梅雨だね。
見上げる巣。
口ばっかり大きなしわくちゃな雛が顔を縁に乗せていた。
そして、寒さをかばっているのだろう、母ツバメが覆うように膨らんでいた。
今年は、戻ってきた数が少ない近所のツバメ達。
親子5、6羽が南へ旅立っても、戻ってくるのは1、2羽くらい。
どんな世界も生きてゆくのは大変なんだね。
朝、窓を開けてギターを弾いていると嬉しいことがある。
すぐ近くの電線にツバメがやってきて合唱し始めるのだ。
よかった、ツバメにはウケてるみたいだ。
さあ、ありけん、たくさんの人にもウケよう!
季節は進む、一緒に進もう!!
【窓辺ギター】
ほんとは防音室で弾かなければならないのだけど、天気がよいとつい窓辺で弾いてしまう。
防音室は思いっきり弾けるけど、圧迫感があるけんね。
といっても窓辺でもいつの間にか思いっきり弾いている。
マンション全体が音楽関係の住民だからクレームがこないのだ。
だけど二つ上の階のドラムはうるさい(最近上手くなってきやがった)
まあ、おたがい様か。
【こんなとこにも猫道】
近所にて、西武線と猫。
身軽だなぁ。
【@2011/6/1代々木labo】
公演終了後、撤収されたエントランスボード。
PA(ミキサー)の豊田が描いたらしい。
やるな(PAなのに)。
自分は、ライブハウスやライブバーに掛けられるエントランスボードが好き。
しかし、この日も楽しいイベントだった(笑)
みんなありがとう!