今日は久しぶりの休み。
友人の結婚を祝うために仙台まで行ってきた。
ごとー君(新郎)とは、学生時代4年間同じクラスメイトだった。
にも関わらずあまり話したことがなかったのは、自分がギターばっかり弾いていてクラスのイベントにほとんど参加しなかったからだろう。
そんな深くも知らないごとー君の結婚式、ひょんなことで出席が決まった。
ごとー、ごとー、ごとー、、と思い返しているうち断片的な思い出とともになんだか懐かしくなり、すごく親しみが湧いてきた。
1曲歌わせろ!と余興まで突っ込んでもらう始末。
さて、久しぶりに再会したごとー君。
おー、おー、おー、おめでとー!飲みやがれ!!
嬉しいもんだね。
ぜんぜん変わってない。
自分は、ごとー君の姉の旦那とはとても仲がよく(姉とも仲がいい)、楽しい時間が過ごせた。
【披露宴会場っていいよね】
こんな幸せな場所はない。
本来、式は晩春に予定されていたらしい。
しかし、震災の影響を強く受けて延期となった。
ごとー君の勤め先は福島県の沿岸地域の役所。
今でも帰宅は遅いと言う。
さらに新婦の実家は福島第一原発から2キロもない所にあるというではないか。
故郷には帰れないという。
今日、仙台の立派な式場にバスを貸し切って、それぞれ同じ町の仲間がお祝いにきていた。
気のよい年配の方々から当時のいろんな話を聞かせてもらった。
津波で来れなくなった人もいるという。
こういったハッピーなニュースがあることが嬉しい。
その言葉が強く響いた。
童顔は相変わらずのごとー君だが、とても凛々しく、やさしくなっていた。
おめでとう!これからも頑張ってくれ。
素敵な式と幸せな時間をありがとう!!