キャベツ色の新芽が木々から溢れ出している。
晩春の午後、手をかざして注ぐ日射しを見上げれば、初夏の匂い。
忙しい日が続いている。
休みが取れないと余裕がなくなってしまい、よくない。
過ぎ行く風景、虹や花、風や笑顔、そういったものを見落としがちになってしまう。
そんなふうに日々が詰まってくると、ちょっとした時間にかがんでみて、普段は気にもしないようなところをクローズアップして見てみるのだ。
そうするとそこにもちゃんと世界があって、はぁぁ、小さくても季節や生命の力強さを感じたりできる。
【よもぎ】
新芽が柔らかくておいしそう。
子どもの頃、新芽を採って祖母の元へ行くと、よもぎ餅を作ってくれた。
【たんぽぽの種】
どんな花より〜たんぽぽの〜花をあなたに〜送りましょ〜って歌あったよね(笑)
空いた鉢植えに蒔いてみることにした。
数日で小さな芽が出たよ!
今後楽しみ。
【屋上の小惑星】
わずか1、2センチの隙間の世界。
苔の合間に小さな芽が2つ。
右の赤い芽の脇には蟻の巣穴が、、。
すごいよね。
地球も宇宙から見たらこんな感じなのかも。
すっかり朝派の自分。
柔軟体操や朝練はもう欠かせない。
忙しくてもこの新鮮な時間は、コーヒーとともに、たとえ短くても必要なのだ。
【フレッシュ】
頂いたみかんは『小夏』。
薄皮をリンゴのように剥いて白いまま食べるという。
程よく酸っぱくて、お菓子みたいで、新食感!
朝のよい時間になりました。
ありがとう!
【『Norah Jones』Shoot the Moon 】
朝や心地よい午後によく流しているのが『ノラ、ジョーンズ』。
Shoot the Moonは、地味さが好き。
この季節、朝早くギターで流していると燕が向かいの電線にやってくる。
おはよう!
【午後のコーヒー】
頂いたお菓子でコーヒーを。
よい時間になったよ。
ありがとう!
【道端でスズランの芽】
家のスズランは見事に茂ったが花はつけなかった。
球根植物の難しさを知る。
ほっときゃ咲くだろう。あまーーい!
趣味でも喜びを得たければ、やっぱり努力しなければならないか。。
先日『球根植物の本』をいただいたので、それで研究して、来年は絶対全部咲かせる!!
今年は青々と茂らせて球根を大きくさせる年にするのだ。
【朝練後、クローバーとギター】
自分が決めた年間スケジュール。
来年4月まで大まかなことは決まっている。
見返すと、脳司令部の叫びが思わず声となる。
ああー、大変だぁ!!
何てったって日々はぐんぐん進んでゆく。
早すぎる。
さまざまな問題も溜まりに溜まって富士山クラス。
登って、うえーい!などと旗を立ててる場合ではない。
自分で決めて進む道なのだ。
日々流されないよう。
いや、流されても少しでも進めるよう日々生きる。
【水道橋の神社にて、晩春】
忙しいが、日々楽しい。
ありがとう!
さあ、今日も行きますかね。
絶対よい一日にする!!よろしく世界☆