デイタイムはオフ!
早く起きて、練習とも言えぬ好き勝手なギターを弾いて向かいのパン屋へ向かった。
夏らしい新作が出てたので買ってしまった。
【アップルマンゴーとなんとかドック】
なんとかドックもおいしかったけど、アップルマンゴーはスペシャルだった。
トロピカルな砂浜、ヤシの木陰へと連れてってくれた(5分くらい)。
最近なにげに詰まっていたので、午後は思い切って秩父方面の高麗(こま)へ行くことにした。
夜は一仕事あるので短い時間だけど、それでも涼しい木陰でギターを弾きたくなったのだ。
【西武線レッドアロー号】
高麗はいつもの駅から下りの列車でひたすら西へ行くだけ。
特急に乗り込むとプチ旅気分。
熟れた真夏の午後、涼しいだろうと思った埼玉奥地はすごく暑かった。
高麗駅を降りて、民家の間を抜け、高麗川を越えたら巾着田(きんちゃくだ)。
どこか故郷の風景と似ているため、たまに来てしまうのだ。
【巾着田の中心部を行く】
川がΩのようになっていて、中心には田畑があり、上から見ると巾着のように見えるからこのような地名がついたらしい。
晩夏は曼珠沙華で大地が朱に染まり、人であふれる。
自分は人ごみが嫌いなのでその時期には足が向かない。
【一休みしたい、、】
高麗川はキャンプや川で遊ぶ子ども達で賑わっているけれど、内地は誰もいない。
そりゃそうだ、暑すぎる。
大地もゆらゆらしている。
いかん、、埼玉をナメてた。
【中心部にある水車小屋】
蓮の花がたくさん、ぼーんと咲いている。
こういったとこにゆく時、忘れてはならないのが飲みものだ。
500mlのスポーツドリンク2本とコーヒーを1本。
暑さで揺れる眩しいあぜ道をゆく。
【魚がたくさん】
蓮の水田も小川も、1ミリにもみたないハヤの子や、小ブナでたくさん。
金銀の折り紙のように鈍く、だけどキラと翻る。
よくよく見るとドジョウやザリガニもおるでよ。
トンボが止まるくらいじーーーっと見てても飽きないんだな。
【いつもの藤棚にて】
着いたー!!
んくんくんぐ(飲んでる)。
鞄とギターは日陰に置いて、上半身は裸になって水辺を散策。
頭にはタオル(笑)
暑い☆
かぁーー、夏だ!!
【大自然の中、アコースティックギターの音色が心地よく溶けてゆく】
ゆるい曲を好き勝手に歌う。
それにしても、、おれ、すごい日焼けしている(笑)
【子ども達が帰り道】
遊び疲れてもまだ元気な様子。
2時間程居れたかな。
ほよーんとなってきたし、太陽も赤くなりかけているので帰るとしよう。
暑かったけどよい時間だった。
真夏の午後を激しく体感。
ありがとう!
【秋はもう準備中】
真夏にどこかへ行ったのは久しぶりなような気がする。
これでしばらく頑張れるな。
晩夏には『南九州ツチノコの旅』が待っているしな。
よっし。
所沢あたり、花火大会のドカドカが聞こえる。
テレビではオリンピック、商店街ではお祭り、スタジアムでは音楽フェス。
イベントが盛りだくさん。
仕事をしている人も多いのかな。
いつも頑張ってるみんなは、きっといい顔をしているだろう。
楽しい時は、たくさん楽しもう!(ライブもいいよ!)
そしてまた頑張ろう!!
まだまだこれから、みなさんよい夏を☆