近所の川沿いにびっしりと実をつけている柿の木、いよいよ美味しそうな色合いになってきた。
誰も採らないようなので、今日はこいつを食べてやることにした。
【近所の柿の木】
小振りながら綺麗な実がびっしりとついている。
背伸びすると採れるのでいただきっ!
バックには2個の柿。
そのままちょい散歩。
【向こう岸】
泣く子笑う子、賑やかに進行中。
【鯉群】
エサもらえると思って寄って来る鯉たち。
しかし、こいつらは大雨の洪水にも負けず、しっかり自生している逞しいやつらなのだ。
でも、エサもらえると思って寄って来る。
【ポリゴラム】
ベランダのポリゴラムも盛期。
花束をありがとう。
15分程歩けば、お気に入りの丘公園。
【入り口】
階段を上ると丘がある。
ベンチしかない公園だけど、回りが古い樹々で囲まれていてお気に入り。
立て札を見るとなにやら古墳らしい。
【ケヤキとツタ】
気持ちいい。
【落ち葉が暖かい】
スーパーでネギを買って帰路につく。
最近はネギが安いのでよい。
よい散歩だった。
さて、いよいよ柿を食べよう。
【だだーん!】
種がないのは気になるが、まあよい感じではないか。
皮を剥きながら、先の尖った柿はだいたい渋柿ばい。という祖母の言葉が蘇ってきた。
しかし、渋柿か渋柿でないかは食べてみないと分からない。
確率は2分の1(たぶん違う)。
いったれーい!
ばしゅ〜う(口の中が搾られている音)
遥かなる時空を超えて蘇ってくるあのまずさ。
子どもの頃、柿を採って食べて口がぞうきんでも絞るように縮こまったのを思い出した。
口直しに何を飲んでも、すぐにまずさが口が縮こまってくる。
こりゃ、鳥も食わんわな。
まあ、だいたい予想はできたさ。
でもやってみたかったのだ。
こいつは干し柿用だな。
【よい響き】
この時期はカラッとしていて、アコギの鳴りがよい感じ。
午後もたくさんよろしく。
【来年また会おう】
ありがとうコスモス。
晩秋は暖色に溢れている。
さあ、上を向いて歩もう。
みなさんもよい時間を!