都心のメタセコイアがクライマックスを迎えようとしている。
めいっぱい生きた一枚一枚の葉っぱ達が笑みをたたえ静かにしている。

低地にあるグランドから校舎を見ると、そびえ立つ2本の大木が堂々と視界のじゃまをしていた。
3階までも達するきれいな二等辺三角形、そんな分かりやすくて大きな木を一目で好きになった。
まだ小学校に上がりたての僕は、その木に登って降りれなくなった。
集まってきた生徒たちがこちらを見上げていた。
チロチロとたくさんの赤白帽が鮮やかだった。
担任の若い女の先生が必死に何か叫んでいた。
柔らかく広がる葉々の隙間から広がる景色は、いつもと違って見えた。
どうやって降ろされたのだろうか。
先生は僕を強く抱きしめ、真っ赤になって怒っていた。
怒られたのに暖色の記憶として残っている。
ただただ優しかった。
【メタセコイア並木】 十数年後、僕は先生(実習生)として懐かしくその木を見上げていた。
あれからどれだけの子どもがこの木に登って降りれなくなっただろうか。
その後、雷に打たれて1本はなくなってしまったらしい。
木もやはり寂しいと感じるのだろうか。
たくさんの小さな葉が連なり一枚の葉を形成している。
そんな一枚一枚の葉が、見上げる晴天の星数。
柔らかく揺れて、敷き詰める木漏れ日を揺らしている。
今では甥や姪がそのメタセコイアを見上げて生活しているようだ。
さらにあれから、どれだけの子どもがこの木に挑戦しただろう。
今度地元に戻ったら、寄ってみようと思った。
【夕陽を受けて飴色深く】
こんな道も歩めるから人生は素敵だ。
【サザンカ】
寒いの大好き山茶花。
【かえでちゃん】
【代々木ラボ、受付くりちゃんと】
先日、代々木ラボ30時間ライブに来てくれた方々、共演者、ラボスタッフ、ありがとう!
なによりラボ、11周年おめでとう!
来年も参加できるよう頑張ります。
これからもよろしく☆
【もつ鍋作った】
モツはもちろん、豚バラや砂肝、レバー、ハツ、鶏肉にウインナーなどなど。
野菜もたくさん、もう何でも直感。
いろんなものを継ぎ足し継ぎ足し、スープも継ぎ足し五日目。
しかーし!まだ飽きないのである。
ピーマンだけは合わなかった。
ありがとう。ごちそうさま!

宵のグラデーションがドラマチックになる季節やね。
忙しくなってくるけど、まあ、あったかくして元気にゆこう!