福岡、北海道、東北のツアーを終えて戻ってくると、1階軒下のツバメが卵を温め始めていた。
また賑やかになるなとにんまり嬉しくなった。
今年1月にスーパー早割で押さえたはずの福岡〜北海道の航空チケットが予約だけして入金をしていなく、結局予約されてなかったのに気づいたのは前日の22:30だった。
当日ではなく前日に気づくあたりがさすがおれって感じだが、焦って調べてみるとまだ席はあってホッとした。
しかし同時に、金額が3倍に跳ね上がっているのを見て仏像のように固まってしまった。
すぐさまこの悲報をツイートしたら、たまたまそれを見ていた航空関係者の方が検索をかけてくれて、スカイマークが1席空いていると教えてくれた。
値段も安く、無事北海道に飛ぶことができた。
ありがとう!
札幌、桜前線に追いついた。

札幌Mellow:オンステージKIM君。
個性的でエモーショナルな弾き語りなのだ。
好きだな。
今回2回目の札幌Mellwはとてもおしゃれで綺麗なお店。
イベントタイトルもありけんソングの『明日に風が吹くならば』からそのまま付けてもらっている。
しかも去年に引き続きVol2となっいていた。
こんな嬉しいことはない。
来てくれた方々、共演のKIM君、Link to Noteさん、Mellowのケンさん、スタッフさん、ありがとう!!
インストユニットのLink to Noteさんも心ある素晴らしい演奏だった。
北海道では20時スタートと言った会場が多いらしく、当然終演も23時近くなる。
そこから乾杯して盛り上がれば当然終電はなくなる(ありけん談)。
ここでも余韻冷めやらずで安定の不安定ヘベレケ。
結局、KIM君とそのお客様にホテルまで送ってもらうことに。
道中、夜の札幌を案内してもらった。
嬉しかった。
ありがとう!!
札幌ありがとう!!
しっかり磨いてまた帰って来ます。
この日の北海道は気温も高く、福岡から来た自分でも過ごしやすかった。
札幌から苫小牧へはバス移動。
蕾の膨らんだブナの原生林をバスがゆく。
眠ろうと思っていたのだが、車窓が穏やかでもったいなく、ほへぇ〜とした眠るでもなく仕事するでもない究極のダラダラとした最高に無駄で贅沢な時間を過ごした。
5/3(水)15時、苫小牧到着。
深夜0時に八戸行きのフェリーまでの時間にライブができないだろうかと調べて出て来たのが『苫小牧 KING STAR』。
HPにあるコンセプトがぴったり当てはまり、連絡したら快く引き受けてくれた。
こじんまりとした空間だが、ドラムやアンプも充実していて、ライブバーでもありライブハウスでもある。
オンステージ、Chieさん。
絵が浮かぶ表現が心地よかった。
来てくれた方々、共演のミック・サトーさん、ハライチ、NANAさん、chieさん、キングスターの曽我さん、手伝ってくれた方々、ありがとう!!
学生時代からの仲間も駆けつけてくれた。
ありがとう!!

元気いっぱいの素晴らしいステージをしてくれたハライチさんが、今朝採れたばかりのアスパラを差し入れてくれた。
なんかこれ、ハライチのグッズらしい(笑)
うまかった。
苫小牧はホッキが有名で、ブログでもホッキが食べたいと書いていてら、共演のchieさんがホッキ貝を差し入れてくれた。
それをマスターの曽我さんがさばいて出してくれた。
もうね、最高にうまかった。
ありがとう!!

前日の札幌Mellow、実はキングスターのマスターが、まだ会ったこともない自分のステージを札幌まで見に来てくれたのだ。
嬉しかった。
苫小牧KING STAR、とても暖かな音にあふれた空間だった。
ありがとう。
しっかり磨いてまた帰って来ます!!
出航!!
目標としていた一人タイタニック写真は、またもや寝こけてしまい次回持ち越しになってしまった。
ゆっくりと波を伝える船は東北へと向かう。
次回は東北編。
北海道、ありがとう!!
そして今夜は、ホーム東京。
新宿真昼の月夜の太陽にて20:40〜歌うので、ぜひツアー渦中のありけんを見にきてね!!
皆さんもよい一日を☆
2017/5/10